AppSuite APIの公開による外部システムとの連携および
desknet's NEOとの機能連携を強化
今回のバージョンアップでは、AppSuiteのAPI・コマンドラインツール公開により、AppSuiteアプリへの外部システムからのデータ取り込み自動化が可能になりました。これにより、入力作業などの業務に割いていたリソースを、別途活用できるようになります。
また、AppSuiteとdesknet's NEOの「ワークフロー」がシームレスに連携することで、稟議・承認処理および承認履歴の保管・管理が容易に行えるようになり、より実業務に即したアプリを作成できるようになりました。
外部システム連携
AppSuite 外部システム連携APIを公開
外部システム(社内システムやクラウドサービス)からAPIを呼び出すことで、AppSuiteアプリにデータを直接登録できるようになりました。これにより、外部システムとAppSuiteアプリを連携させる際のデータ登録を自動化できます。
※APIはクラウド版、パッケージ版いずれにも対応しています。(マニュアル)
コマンドラインツールによる外部データ
取り込みの自動化(クラウド/パッケージ両対応)
AppSuiteへCSVファイル・画像/文書ファイルを一括インポートできるコマンドラインツールを公開しました。
これにより、PC上で作成・保存されたデータをコマンドラインツールを介してAppSuiteへ一括登録ができるようになるほか、
他システムのサーバー上にコマンドラインツールを設置し、定期実行させることでAppSuiteへのデータ取り込みを自動化できます。
※コマンドラインツールは、desknet's NEOのシステム管理者、AppSuiteの機能管理者が利用できます。
(ツールのダウンロード)
(マニュアル)
desknet's NEO連携
ワークフロー機能とAppSuiteの連携
AppSuiteアプリに登録された各データの詳細画面からワークフローの申請を行えるようになりました。データ詳細のメニューに表示された「ワークフロー」ボタンをクリックするとdesknet's NEOのワークフロー申請作成画面が開き、アプリごとにあらかじめ設定した申請書が表示されます。アプリに登録されたデータはHTML化され、申請に添付されます。(設定マニュアル)(利用マニュアル)
新バージョン(V5.2)新機能紹介資料ダウンロード
前回までのバージョンアップで追加された新機能は
こちらからご覧いただけます。