2018年9月3日(月)、desknet's NEOクラウド版のクライアント認証サービスをリニューアルしました。
旧クライアント認証サービスとの違いをご紹介します。
※旧サービスからの乗換については時期が未定となります。別途お問い合わせください。
旧クライアント認証サービスでは、証明書の新規発行および失効のたび申請が必要でしたが、新しいクライアント認証サービスでは、専用の証明書発行サイトを使って、管理者が証明書の発行および失効を行えるようになりました。証明書の発行・失効のほか、証明書の一括ダウンロードや、操作履歴の確認にも対応しています。
専用の証明書発行サイト上で証明書を一括発行・一括ダウンロードできます
オフィス内など特定のネットワークにはクライアント認証を適用しない場合、旧サービスではクライアント認証IP設定オプションの追加契約が必要でしたが、新しいクライアント認証サービスでは、クライアント認証サービスの基本サービス内で適用除外アドレスを設定できます。
クライアント認証サービスだけで認証を除外するIPアドレスを設定できます
・認証局の署名アルゴリズム | :(旧) SHA-1 と RSA暗号の組み合わせ | (新) SHA-2 |
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・認証局の有効期限 | :(旧) 10年 | (新) 20年 |
・動作環境(Windows 10) | :(旧) IE11、Edge | (新) IE11、Edge、Chrome、Firefox |
・動作環境(Windows 8) | :(旧) IE10/IE11、Chrome | (新) IE11 |
・動作環境(iPhone/iPad) | :(旧) iOS7/iOS8/iOS9 | (新) iOS9/iOS10/iOS11 |
・クライアント認証(月額) | :(旧) \200/1デバイス | (新) 変更なし |
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・クライアント認証(年額) | :(旧) \2,300/1デバイス | (新) \2,400/1デバイス |
・クライアント認証 IP設定オプション(月額) | :(旧) \50/1デバイス | (新) 廃止(標準提供) |
・クライアント認証 IP設定オプション(年額) | :(旧) \600/1デバイス | (新) 廃止(標準提供) |