株式会社乃が美ホールディングスの導入事例

2,400人超の全従業員で活用。品質管理や販売促進に役立て、 高級「生」食パン専門店 乃が美の人気を支えています。

株式会社乃が美ホールディングス
事業内容
高級「生」食パンの製造販売。
設立
2013年10月
利用形態
クラウド版
ユーザー数
2406ユーザー
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高級食パンブームの先駆けとなったのが、株式会社乃が美ホールディングス様の高級「生」食パン専門店 乃が美です。

2013年の創業以来、ファンは日本中に広がり、メディア紹介や受賞歴も多数。デパートの催事でも高い集客力を誇る人気商品に。全国展開を開始してからは、店舗数も着実に増え、全国47都道府県に189店(2020年9月実績)の出店を実現させました。

急成長によって、販売量も従業員数も急増。本部からの情報を全店、全従業員に行き渡らせ、品質管理や販売促進、顧客満足を実現するため、情報共有の基盤として採用されたのがdesknet's NEOです。

多い日には一日8万本もの販売数を誇る高級「生」食パンの品質を見守り、従業員の思いを一つにして、お客様の笑顔と顧客満足を追求する活用手法をご紹介します。

阪上 雄司 様
代表取締役社長
古松 伸夫 様
システム部 部長
導入前の課題

子どもからお年寄りまで愛される高級「生」食パンの店舗を全国47都道府県に展開。急成長の過程で、効果的に情報を共有するツールが必要となった。

高級「生」食パン専門店 乃が美誕生のきっかけは、創業者 阪上雄司社長が老人ホームへの慰問で聞いた「パンの耳が硬くて食べにくい」という高齢者の言葉。

その時施設で目にしたのが、皿の上にパンの耳が残された食卓の光景だったのです。

「お年寄りにとって食べること、笑うことは大切な喜び。耳まで柔らかいパンはできないものか?」

長年飲食店を経営し、時代や流行に左右されない“長く愛される一品”を創りたいと考えていたところへ、食パン一本で勝負する新たなビジネスの着想が生まれます。

2年の歳月をかけ、そのまま食べておいしく、耳まで柔らかい「生」食パン発祥の店、『高級「生」食パン専門店 乃が美』が誕生しました。

またたく間に人気商品となり、『乃が美』と『乃が美はなれ』で2020年6月、6年8ヶ月で全国47都道府県へ展開しています。

本部と全国の直営店や加盟店が情報を共有し、製造、販売に携わるスタッフにも負荷を駆けずに情報を共有できるグループウェアを採用することになりました。

そのままちぎって食べていただくのがオススメ。耳まで柔らかく、ふわっとした心地よい食感が特長。乃が美の「生」食パンは、多い日には1日8万本が販売される超人気商品です。
選定理由

知人経営者が活用していたdesknet's NEOに着目。製品チェックを行い、 正社員、加盟店オーナー、パートの全職員約2,400名の情報共有に採用。

自社に最適なグループウェアを探していた折、目に留まったのが知人経営者が活用していたdesknet's NEOでした。将来の店舗、従業員の増加に備え、システム部でも柔軟な拡張にも対応できると評価。使用感や活用事例、製品仕様などを見た上で正式採用されました。

導入に際しては、社員はもちろん、パートやアルバイトの職員も含めた、製パンと店舗での販売に関わる全従業員に対してアカウントを付与することが決定します。

「全店舗で食パンの味にブレが出ないよう、日々意識を注いでいます」

製造風景(窯入れの様子)

と阪上社長も語るように、『乃が美』のパン生地はとてもデリケート。微妙な温度や湿度の変化も焼き上がりに影響するため、製造、販売の全スタッフが毎日必ずパンを試食し、率直な評価や気づきを共有しています。

「店舗で接客している従業員はお客様の視点に近く、製造現場では商品の変化にも敏感です。情報共有に際しては、上意下達の流れではなく、製造や販売スタッフの日々の敏感な気づきや提言が、本部に届くよう留意しました」

情報共有の目的は、実務の効率化だけではありませんでした。

高級「生」食パン専門店 乃が美を全国展開するにあたり、創業時に阪上社長が商品に込めた“長く愛される一品”を作りたいという思いや「日本一の食パン専門店をめざす」というマインドの共有、サービスや商品の品質向上に対する意識の醸成など、インナーブランディングを定着させることも重視していたのです。

お客様に愛され、多くの従業員が長く働き続けることができる「100年企業にしたい」という理想を込め、直営店『乃が美』、加盟店『乃が美はなれ』の業務に携わるオーナーなど、事業に関わる全従業員によるdesknet's NEOの活用がはじまりました。

導入プロセス

PROCESS
1

社内で検討

全国展開を契機にグループウェアの活用を決定。知人経営者の活用事例を参考にdesknet's NEOの導入を検討。

PROCESS
2

製品評価

各種機能が想定した活用手法に応えられるか、ユーザー管理のしやすさやコストパフォーマンスなどを検証。

PROCESS
3

導入

正式採用。当初は、製造や販売現場の主業務に負担をかけない導入展開をめざし機能を限定して利用を開始。情報共有の基盤固めを行った。

導入後の成果・効果

本部と全店舗、全従業員をむすぶ情報共有の基盤として定着。 日々の業務情報の共有、自然災害やコロナ禍での緊急対応にも活用。

1)回覧・レポートとワークフローに機能を絞り活用推進、定着を図る。

導入当初はグループウェアを使い慣れていない加盟店にも配慮し、業務上不可欠な [回覧・レポート][ワークフロー]に機能を絞って活用を推進しましたが、現在では、新規開店の店舗、従業員の全てが全機能を活用しています。

[回覧・レポート]は、本部内での連絡や情報共有の手段、社内メールとしての活用が定着。社外向けのEメールと使いわけ、社員間の主要な通信手段として定着しています。閲覧状況がわかり資料共有もしやすく好評です。

製造風景(窯出しの様子)

社内文化としてとても議事録を大切にしており、オーナー会議、店舗責任者会議、販売責任者会議など、あらゆる会議の意見交換の記録を共有。決定事項や次回への保留事項など、定型化されたフォーマットで整理・記録し、会議後には本部、加盟店オーナーで一斉共有しています。

「本部から全国の加盟店に向けた定期的な告知にも活用され、たとえば猛暑期の熱中症への注意喚起、対策や予防法など、本部が得た知見やノウハウを全加盟店にフィードバックし、定期の連絡事項の伝達手段に活用しています」

製造現場では、品質管理や製造方法の改良に関する技術情報、原材料の詳細知識や季節ごとの留意事項などを共有。

店舗ではオペレーションの改善案など、全店舗同一レベルで共有したい、品質管理や販売促進情報やプロモーションや販促関連の備品、包装材などの資材情報の事前告知や取り扱い手法の共有に活かされています。

また、全体配信でメディア紹介や雑誌掲載などの情報を流した際には、パート従業員も含めて各店の閲覧状況を把握し、閲覧率が低い店舗などには、desknet's NEO利用促進のフォローも行っているそうです。

特に役立った機能

社内連絡や報告書提出など、複数人とのコミュニケーションを効率化

2)店舗業務に欠かせない[ワークフロー]で115件の申請書類を管理。

desknet's NEOの導入と共に[ワークフロー]の利用率も高まっていきました。

申請書類は部署ごと管理権限を設定し、現在115件の申請書類が運用されています。

「内部統制上必要な各種業務フローを回すために欠かせない機能として活用しています。加盟店から上がってくる申請書なども業務には不可欠で、店舗で使われる各種伝票から包装資材類の発注、店内POPなどの販促資材、メディア取材を受ける際の確認申請などで活用が定着しています」

デパートなどへの催事出店は本部が許可した施設でしか行えないため、必ず申請が行われ、広報が連動してホームページで催事情報を告知し販促を支援しています。百貨店を中心に期間限定で出展する催事案件はたいへん多く、出展状況の把握や広報・販促活動との連携を強化する上でも重要な位置づけです。

本部のシステム部門が一括管理している全従業員のユーザーアカウントの登録申請、変更・削除にも用いられ、1ヶ月あたりの[ワークフロー]申請総数は約2,000件(2020年7月実績2,152件)に達しています。

特に役立った機能

複雑な社内の各種申請・決裁の高速化とペーパーレス化を実現

3)本部、直営店、加盟店の新型コロナ対応策の共有にも活かされる。

[アンケート]は、会議の出欠管理や議題確認・要望ヒアリングなどの、アンケート全般に活用。全国の加盟店『乃が美はなれ』の意見収集や状況確認、実態調査などの情報収集に活用。

[文書管理]は本部を中心にファイルサーバとして活用。共有すべき各種文書の管理、販促用POPデータの提供と活用など、全グループのファイル共有・管理に利用が定着しています。

desknet's NEOと連携してすでにChatLuckも全ユーザーを対象に導入。従業員間でフリーのSNSツールが濫用されるのを予防し、緊急連絡やディザスター対策、社員相談窓口としてのサポート体制づくりに伴う活用を推進中です。

加盟店のコミュニケーション活性化、各種プロジェクト・チームの意見交換、店舗状況を共有しながら品質向上につなげるナレッジ共有など、多様なノウハウや現場での知見を手軽に共有できる手法として展開。

さらに、多発する自然災害に備え、従業員や顧客の安全確保、災害時緊急対応やディザスター対策としての緊急連携手段としても確保されています。

AppSuiteも業績のトレンドを共有するために導入され、グループ全体の業績推移や財務情報、各種業績情報も本部従業員に開示しています。

2020年2月ごろより深刻化した新型コロナウイルスへの具体的な対応施策にはdesknet's NEOも活かされ、店舗における感染予防対策のノウハウや施策、想定した緊急事態に対する本部との連携や加盟店対応など、さまざまな決定事項やルールをリアルタイムで共有し、万一感染者が出た際の対策もすでに用意されています。日々更新される情報や情勢変化への対応、グループ全体で計画に基づいた一斉対応ができるよう準備が整えられています。

特に役立った機能

社内の規定集や契約書などの文書を保管・共有

社内向けの意識調査や意見募集の実施を簡単に行える

自社での導入の検討前に、まずは無料お試しで実際の機能や使いやすさなどを試してみませんか?

ご担当者のコメント

阪上 雄司 様
代表取締役社長

四季の変化に富み、気候の地域差もある国内の全店舗で“長く愛される一品”として「ブレない味」を守るためには、つねに繊細な手加減や改良が求められます。毎日、本部と店舗の全スタッフでパンの焼き上がり、食味、食感をチェックするのもそのためです。desknet's NEOは会社の情報をリアルタイムで正確に把握するだけではなく、現場だからこそ気づく、日々の貴重な情報を集約する重要な役割を担っています。

今コロナ禍で多くの方が不安な状況にありますが、“食べた人全てが笑顔になる 魔法の「生」食パン”というキャッチフレーズ通り、ささやかですが、「変わらぬおいしさ」をお届けしていきたいと思っています。

古松 伸夫 様
システム部 部長

多様な勤務形態の職員が集まる小売業で、会社の方針や動きをいかに伝えるかは、業界すべての企業が抱える課題でした。

当社のように全職員にアカウントを付与する手法は少ないのですが、desknet's NEOを介して2,400名以上のユーザにリーチして得られる劇的な効果を実感しています。毎月200人近いユーザーメンテナンスは必要なものの、その労力をはるかに超えるバリューがもたらされています。

リアルタイムに日々の情報を正確に共有する事が、より良いサービスや顧客満足につながり、新たな価値を産み出す手応えを感じています。

事業概要

会社名・組織名
株式会社乃が美ホールディングス
所在地
大阪市中央区

高級「生」食パンの製造販売。直営店『乃が美』、加盟店『乃が美はなれ』の189店(2020年9月現在)を全国47都道府県に出店。2016年、パン・オブ・ザ・イヤー2016 食パン部門金賞受賞。「Yahoo!検索大賞2017」「Yahoo!検索大賞2018」「Yahoo!検索大賞2019」の食品部門賞を3年連続受賞。『「いまどうしても食べたいパン」10選』(ぐるなび ippin)、『日本の食パン、名品10本。』(マガジンハウス『&premium』)など、メディアでも高評価を得ている。

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