医療法人 五稜会病院
様の導入事例

医療法人 五稜会病院

http://www.goryokai.com/

  • 業種メンタルクリニック
  • ユーザー数170ユーザー
  • 利用形態パッケージ版

職員間の予定調整・情報共有の効率化をすすめるグループウェアの導入を決定。

決め手は医療業務に負担をかけないわかりやすさ。守秘義務の観点からdesknet'sをイントラネットで。

利用状況にあわせ段階をおいて機能を追加。簡単なレクチャーだけで導入浸透に成功。

院内のどこでも閲覧できる利便性が高評価。「医療機能評価」に備えた意識共有にも貢献。

導入の主目的

職員間の予定調整・情報共有の効率化をすすめるグループウェアの導入を決定。

医療現場におけるスタッフ間のコミュニケーションには十分な配慮がなされていたが、病院全体の職員間の情報共有についてはいくつかの課題も浮上していた。診療は面談を重視するため診察時間の超過や交代時間のズレなども多く、従来はスタッフ間のスケジュール変更や調整の伝達をメモや伝言に頼っていた。病棟新設に伴い情報インフラも整備されたのを機会に、より効率よく、正確に情報が共有できる環境を整えるためグループウェアの導入を決定した。

製品決定

決め手は医療業務に負担をかけないわかりやすさ。守秘義務の観点からdesknet'sをイントラネットで。

[製品採用に向けて]
導入に際しては、電子カルテとの連携など将来必要となる最新医療システムとの連携も想定。desknet'sのほかASPサービスの別製品などを検討した。本来の医療業務を最優先すべきという判断から、ユーザー教育を必要としないわかりやすさ、シンプルで使いやすく、PCのスキルに関係なく各種機能が使いこなせるdesknet'sを採用した。書類の持ち出しは一切厳禁など、患者さんのプライバシーを守るための厳密なルールがあるため院内イントラネットに限定して活用することにした。

[desknet's採用の決め手]
1. Webベースによる導入・メンテナンスのしやすさ
2. 特別なユーザー教育を必要といないわかりやすさ
3. 本来の医療業務に負担をかけない使いやすさ
4. PCのスキルに関係なく各種機能が使いこなせる
5. すぐれたコストパフォーマンス

導入浸透と使用機能

利用状況にあわせ段階をおいて機能を追加。簡単なレクチャーだけで導入浸透に成功。

[導入後の浸透状況]
英語の病院名+desknet'sの造語“GMCnet's”という独自のネーミングで職員に親しみを持ってもらった。無理なくdesknet'sを利用できるように、導入時はウェブメールとインフォメーション、2ヶ月後にスケジュール、ToDo、文書管理と段階的に利用機能を増やした。その成果もあり、導入時の簡単なレクチャーのみで約170名のスタッフが無理なく使いこなせるようになった。

導入効果

院内のどこでも閲覧できる利便性が高評価。「医療機能評価」に備えた意識共有にも貢献。

病院スタッフは、施設内の移動も多く、院内の手近なPCですぐログインできるWebベースのメリットが最大限活かされた。利用定着後[設備予約]を病床管理に活かすカスタマイズにも着手した。
全国規模で病院機能の評価を定める「医療機能評価*」の審査に先がけ評価の対象となる医療マニュアルの作成や診療レベルの確認などにも活用。“情報共有”も医療機能評価の対象となっており、審査に向けたスタッフ間の意識共有にも貢献した。

*厚生労働省認可の第三者機関 財団法人日本医療機能評価機構が定める医療の質的向上をめざした病院機能の総合評価。

ご活用中の機能と使い方

  • ウェブメール
    ウェブメール

    メモや伝言は一切廃止し、ウェブメールの利用を徹底。院内の迅速かつ確実な情報伝達を確立できた。

  • インフォメーション
    インフォメーション

  • スケジュール
    スケジュール

    もっとも目に触れやすい機能なので、全職員に自由な活用をすすめた。グループウェアの概念や利便性を体感してもらい、浸透度を高める効果に結びついた。

  • 文書管理
    文書管理

    各種申請書の最新版を保管。申請時に必要な書式がすぐ作成でき、古い書式でうっかり申請書を提出してしまうようなミスもなくなった。

desknet's利用環境

製品名
desknet'sスタンダード版
ユーザー数
170ユーザー
導入時期
2004年

事業概要

法人名
医療法人 五稜会病院
URL
http://www.goryokai.com/
所在地
札幌市北区
従業員数
196人
事業内容
急性期病棟、ストレスケア・思春期病棟、療養病棟のほか、大規模デイケア&ナイトケアの設備を完備。積極的な情報開示と信頼関係を尊重し、“個々への配慮と情熱”を理念に医師・看護師・臨床心理士・ソーシャルワーカー・作業療法士などの専門スタッフが診療にあたっている。精神科病床数193床。

デスクネッツの導入をサポートしたのはこの会社です。

リコージャパン株式会社 北海道営業本部

http://www.ricoh-japan.co.jp/

リコーOA機器商品群、通信機器、コンピュータとその周辺機器の販売および オフィスの生産性向上のためのネットワークソリューション、ドキュメントソリューションを提供。 desknet'sにおいても導入支援・運用にいたるまで、トータルにサポートしている。

お問合せ先:
ソリューション事業部

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