ぺんてる株式会社
様の導入事例

ぺんてる株式会社

http://www.pentel.co.jp/

業種文具事務用品の製造販売
ユーザー数1,000ユーザー
利用形態パッケージ版

最新の環境に適合するよう、グループウェアをdesknet'sへリプレイス。

日常業務に負荷をかけずに、大規模ユーザーの情報共有効率化に成功。

印刷する

導入の主目的

現状に適合しなくなったグループウェアを見直し、最新のWebベース製品へのリプレイスを検討。

［導入経緯］
96年よりクライアントサーバ型のグループウェアを利用し、設備予約と社内メールを活用していた。しかし、バージョンアップが行われぬままネットワークやクライアント･マシンの更新が進み、実用面にも支障が生じていたため、グループウェアのリプレイスを決定。管理運用面の効率や導入後の社内ポータル化なども視野に入れ、複数のWebベース製品を検討することにした。

製品決定

導入会議で、代表的な6製品を徹底分析。拡張性、ランニングコストの優位性からdesknet'sを採用。

［製品採用］
製品採用に先駆け、社内で導入タスク会議を開催。有力な6製品を候補に挙げ、製品機能比較表を作成し、［機能・導入価格・コスト・拡張性etc.］など複数の項目について比較検討・分析を実施した。その中で社内評価が最も高く、ランニングコストを抑制でき、ポータル対応など将来的な拡張性も期待できる製品としてdesknet'sを採用した。

［desknet's採用の決め手］
1. コストパフォーマンス（低ランニングコスト）
2. Webベース
3. ポータルサイトとしての拡張性

導入効果

desknet'sと他のWebアプリケーションがスムーズに連携。短期間に活用が浸透し、情報共有・伝達の迅速化を実現した。

［導入浸透］
まず、7人ほどの育成エキスパートが各所を分担し担当。部署ごとのキーマンを対象にレクチャーを実施した。また、人数が少ない支社･営業所では直接全ユーザーを集め講習を実施。［電子会議室］をヘルプデスクとして併用し、業務に負荷をかけることなく、全社員の利用を促進・定着させた。

以下の機能のほか、伝言・所在、ToDo、ワークフロー、タブメニューなどを活用。

［導入効果］
［スケジュール］と［設備予約］［伝言･所在］を連携させることでスケジュール調整の効率化を実現。［ウェブメール］[回覧板]の活用によって社内コミュニケーションも強化された。desknet'sのタブメニューから、他のWebアプリケーションへもスムーズに連携できるので、PCによる作業効率がアップした。現在では、SSL-VPNの導入により、海外拠点からの閲覧も可能となっている

desknet's NEOのすべての機能を無料体験

ご活用中の機能と使い方

回覧板

複数の相手に同時に発信でき、閲覧状況も確認できる利点を活かして社内メールの替わりに活用。
情報伝達が迅速化された。添付ファイルの濫用を抑える効果もあり、ネットワークやサーバの負荷軽減にも貢献している。
ウェブメール

社外のeメールと使い分け、社内専用メールとして社員間のコミュニケーションの効率化に活用。
インフォメーション

社内通達などのオフィシャルな情報告知に活用。業務上の重要情報がもれなく的確に告知できるよう、情報アップの権限は総務人事部と情報システム部が管理している。
スケジュール

社長、役員をはじめ全社員のスケジュールが閲覧可能。［設備予約］［伝言･所在］をあわせて利用することで、打合せや会議の確認・準備の効率が上がった。
設備予約

会議室、備品、工場の業務車輌などの管理に利用。
電子会議室

desknet's導入時に利用促進や問題解決のために「ヘルプデスク」対応に活用。

desknet's利用環境

製品名: desknet'sエンタープライズ版
ユーザー数: 1,000ユーザー
導入時期: 2003年

事業概要

会社名: ぺんてる株式会社
URL: http://www.pentel.co.jp/
所在地: 東京都中央区（本社）
設立: 1946（昭和21）年3月
従業員数: 850名
事業内容: 文具事務用品の製造販売。電子機器、産業用ロボット、産業用自動組立機、射出成型用精密金型、精密ハンドプレス、OEM関連製品（化粧品部品、文具事務用品、医療機器など）の製造販売。主力業務の文具事務用品においては、日本国内はもとより世界120カ国以上の国々に輸出・販売網を持ち、欧州、北米、中米、アジアで現地生産拠点も稼働している。