生活協同組合コープえひめ
様の導入事例

組合員の声を3つの生協で共有。期待に応える商品を企画開発しています。

生活協同組合コープえひめ

  • 業種生活協同組合
  • ユーザー数700ユーザー
  • 利用形態クラウド版

【導入】生協3組織の事業連携のためにグループウェアを統合したかった。

【採用】コスト・使いやすさ・運用の3要件を満たすdesknet's NEOを採用。

【効果】3生協の連携体制から、信頼される商品とサービスが生まれる。

生活協同組合コープえひめ様は、同じ四国エリアのこうち生協、とくしま生協の3つの生協で、商品企画や商品カタログ作成などの「商品事業部」と会員情報や受発注管理、流通システムなどの開発を行う「情報システム部」については事業連帯を組んで運営しています。

2014年には各生協バラバラだったグループウェアをdesknet's NEOに統合。3生協の情報共有と密接な連携で、商品企画や品質の向上、事業継続計画などを推進しています。

3生協に加入する組合員(顧客)の総数はおよそ47万人。店舗事業・宅配・共同購入などを通じて、組合員からは商品に関するさまざまな意見が寄せられます。その声はその日のうちにdesknet's NEOで共有され、商品企画や品質改善に活かされています。

1.【導入】生協3組織の事業連携のためにグループウェアを統合したかった。

── 3つの生活協同組合の事業連帯の背景をおきかせください。

生活協同組合は『組合員の生活の文化的経済的改善、向上をはかる』という理念に基づく消費者組織です。安心・安全や地産地消に配慮した製品提供で消費活動を守り、健やかな暮らしに役立つ活動をすすめています。
えひめ・こうち・とくしま3生協の「商品事業部」「情報システム部」の業務を統合(コープしこく事業連帯機構)した背景には、3生協の協力関係の強化で商品企画力やサービスを向上させるとともに、職員にとって働きやすい環境を整えるねらいがありました。

── グループウェアの導入にはどのような目標がありましたか?

「グループウェアによる3生協の連携強化」「グループウェアとインターネットメールの統合」「災害に強いシステムと事業継続計画の基盤づくり」です。

── まず、システム面での課題についておきかせください。

各生協が異なる時期にC/S版のグループウェアを導入しており、運用・保守にたいへん苦労していました。機能も使いづらくユーザーには不評で、OS更新時には不具合が起こり、最新のセキュリティに対応できないなど課題も多く、導入時期、運用経緯も生協ごとに異なるため、サーバーも2種類を並行して管理しなくてはなりませんでした。

メーラーも同様で、生協ごとに異なるメールクライアントを使っており、パソコンの更新時にはアカウントの移行作業にたいへんな労力がかかっていました。各生協の部署・ユーザーからも「情報共有システムとメールを統合できないか」という要望が強く上がっていました。そこで、えひめ・こうち・とくしま3生協共通の情報共有の基盤となるようにグループウェアのリプレイスと統合を決定しました。

── 事業継続計画については、生協独自の指針があったのですか?

東日本大震災の教訓を受け、地域の実情にあわせた事業継続計画を策定しています。当地域では、南海トラフ大地震への対策が重要な課題で、特に太平洋沿岸部のこうち生協などは高い危機意識を持っています。災害時の安否確認と情報伝達・共有手段の確保などを考慮してサーバーも外部サービスを採用する方針で“災害にも強いグループウェア”の導入をめざしました。

2.【採用】コスト・使いやすさ・運用の3要件を満たすdesknet's NEOを採用。

── 製品はどのように選定なさいましたか?

比較検討に際しては1.コスト2.操作性、3.運用保守の順に査定しました。ウェブベースの製品としてdesknet's NEOとシェアを二分する競合製品、米大手インターネットサービス企業の製品、念のためそれまで使っていたC/S型製品の最新版も比較したうえでdesknet's NEOを採用することにしました。

── 生協ならではの徹底したコスト意識があるとうかがいました。

事業は組合員からお預かりしている出資金を基に運営されているため、コストは厳密に査定されます。desknet's NEOはイニシャル&ランニング共に優位な製品で、運用成果が組合員の利益にもつながると評価されました。

── コスト以外に採用の大きな決め手となったのはどのような点ですか?

コスト以上に、機能のわかりやすさと操作性が高評価でした。前製品の操作に慣れているユーザーが戸惑うことなく使えるかにも配慮しましたが、desknet's NEOはわかりやすく、導入後に余計な作り込みの必要がない事も好印象でした。仮にユーザーの要望でカスタマイズをするにしても、シンプルな手順で負担なく実用化できると思いました。

各種機能の検証を経て、事業継続の要件を満たすクラウド版の導入がコスト・運用面でも条件に適合していたため、desknet's NEOを正式に採用しました。

── 導入後の一定期間、旧システムと並行運用なさったそうですね。

個人が保有する情報は、並行期間にユーザー自身で対応していただきました。1年の期間を設けたのですが、わずか2〜3か月で旧製品へのアクセスはなくなり、予想より速くdesknet's NEOが定着しました。
3生協それぞれに過去の蓄積があるので、業務上重要なデータについてはCSVインポートできるものは移行しました。各種申請書類の基本フォームなどは、システム課も協力しながら各部署で新規作成しています。

── 活用が定着するまでユーザー教育などは行われましたか?

3生協での利用を想定して独自に作成した『基本操作手順書』の配布とヘルプ機能の活用で自然に定着しています。さらに、ユーザーの利用度が高まってからは、問い合わせが多い質問に関して『Q&A』集を用意しました。現在第3版になりますが、メールの自動受信設定や容量の確認、スケジュールのアクセス権設定など、実務に即した質問が多く、それだけユーザーの習熟度や利用率が上がり、定着しているのを実感します。

3.【効果】3生協の連携体制から、信頼される商品とサービスが生まれる。

── desknet's NEO導入後の効果はいかがでしょうか?

desknet's NEOへのリプレイスで、コープえひめ・こうち生協・とくしま生協の情報共有の環境を統合できた効果は大きいですね。3生協の610ユーザー、店舗・福祉施設も含む全55事業所の情報環境をまとめて整備できましたし、今まで3生協で共有できていなかった[スケジュール] [設備予約]も導入した日から共有できるようになりました。クラウド化によって運用・保守管理の省力化・簡素化が図れたのも大きなメリットです。

── 生活協同組合の業務に影響や効果はありましたか?

個別の生協組織をひとつにできたのが一大成果です。
3生協の連携強化によって組合員のご要望や意見、職員の現場の気づきなどがその日のうちに日報などで集約されインフォメーションで共有されます。現在、生活協同組合らしい取り組みとして、組合員の声を反映して、四国の特産品・生産者にこだわった『コープラン商品』というPB商品に力を入れています。新たな商品の企画開発には3生協の密接な連携が不可欠で、desknet's NEOが組合員の期待に応える商品やサービスをご提供するための意見交換やアイデア共有、検証の場になっています。

── 事業継続計画についてはいかがですか?

導入年は、災害時に主要な事業所間の連携を確保するという第一段階に着手できました。翌2015年9月の防災の日には[安否確認]のテスト運用を実施しました。災害時の利用を周知徹底して、災害に強く、職員を守る体制を整備していきたいと思います。
宅配や共同購入で地域に密着し、店舗は災害時の支援拠点にもなります。地域防災の支援体制づくりにもdesknet's NEOはきっと役立ってくれるはずです。

── 今後のご利用方針についてお聞かせください。

業務活用では各生協・部署ごとに自由に使ってもらい、優れた活用法は全組織横断的に展開しようと思います。バージョンアップによる機能の進化にも期待しています。

── 本日は貴重なお話をありがとうございました。

ご活用中の機能と使い方

  • ウェブメール
    ウェブメール

    ・グループウェアとメールの連携をdesknet's NEOで実現。利便性が向上。
    ・フィルタ機能、迷惑メール対策などの設定を、組織・ユーザー単位で設定できるので、運用・保守管理、サポートの負担軽減につながっている。

  • インフォメーション
    インフォメーション

    ・業務日報で報告された新製品への感想や商品への要望をその日のうちにリーダーが集約し共有。商品改善、パッケージ改良などの品質向上に役立てられている。

  • 文書管理
    文書管理

    ・規程や規約、申請書フォームの他、部門・部署ごとの文書を管理。組織やグループ毎にカテゴリーを設定して、文書の更新や削除が可能なユーザーや参照のみのユーザーなどのアクセス権限を設定。利便性を損なうことなくセキュリティ管理を強化している。

  • スケジュール
    スケジュール

    ・3生協での共有を実現。全生協共通のスケジュールと各生協のスケジュールを分けて管理しているが、すべて公開されており、組織間のスケジュール調整も迅速になった。

  • 設備予約
    設備予約

    ・3生協で会議室、公用車、備品管理などに活用。定時予約も許可され、1年先の予約管理も行われるようになった。

  • ネオツイ
    ネオツイ

    こうち生協が土佐弁のつぶやきを展開。各生協お国言葉で展開したら面白いなどのアイデアがユーザーから発信されている。

    その他[ToDo]を活用。

お話をうかがったご担当者様

  • 情報システム部 統括マネージャー 佐藤 靖行 様

    導入1年で情報環境が大きく改善され、事業継続計画も前進しました。各生協を横断した活用にも職員の前向きな協力が得られ、トラブルなく移行できたのが良かったと思います。ユーザーのできる事が増え活用度も深化しており、確かな手応えを感じています。

  • 情報システム部 運用チーム 崎山 博史 様

    機能はより使いやすく、管理も楽になりました。最近はユーザーから「こんなことができないか?」という積極的な要望もよく上がってくるようになりました。私もしっかり使い込んで、新たな活用法や機能をどんどん紹介していきたいと思います。

desknet's利用環境

製品名
desknet's NEOクラウド版
ユーザー数
700ユーザー
導入時期
2014年

事業概要

法人名
生活協同組合コープえひめ
所在地
愛媛県松山市
設立
1974年7月
従業員数
1,513名(職員、嘱託、定時)
事業内容
生活協同組合。四国の3生協「コープえひめ」「こうち生協」「とくしま生協」による事業連帯組織。

デスクネッツの導入をサポートしたのはこの会社です。

リコージャパン株式会社

https://www.desknets.com/special/otasuke/

リコージャパンは、desknet'sに関するご相談、ご提案・お見積から、導入支援、運用支援、保守サポートまで、お客様のオフィス環境やニーズにあった製品・サー ビスをトータルでご提供いたします。また、desknet'sクラウドに関するお問合せやお申込方法をご案内するサポートデスクをご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

お問合せ先:
RICOHのdesknet'sサポートデスク

TEL:050-3534-0775 e-mail: roc_spo@ricoh-japan.co.jp

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