【 neoAI Chat活用術 】生成AIの「 モデル選び 」のコツとは?

平素よりdesknet’s NEOをご利用いただきまして、ありがとうございます。
[ カスタマーサクセス部 ]の小川です。
最近、仕事でも私生活でも、生成AIを活用するシーンがぐんと増えました。少し前までは
「 絶対自分には難しそう… 」と感じていたプログラミングも、AIに相談しながら簡単な
ゲームを長男と作って遊べるようになり、活用の幅広さに驚く毎日です。
もちろん、仕事でも「 neoAI Chat 」を使うことで、資料作成や情報整理の時間があっと
いう間に短縮され、その効果を日々実感しています。
(neoAI Chatについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。)
さて、これまで生成AIを活用するためにぜひ覚えてほしいポイントを記事化してきました。
まだ記事を見ていない方は、よろしければ、以下記事をご参照ください。
(1)生成AIを使いこなすコツは「 プロンプト 」にあり!:
https://www.desknets.com/neo/users/media/popular/15701/
(2)RAGシステムで成果を出すコツは「 プロンプト 」にあり!:
https://www.desknets.com/neo/users/media/popular/16179/
(3)そのプロンプト、大丈夫?AIに入力してはいけない情報と、安全な活用の「 鍵 」:
https://www.desknets.com/neo/users/media/popular/16223/
(4)RAGの「 辞書 」を整えよう!AIが迷わないための資料作成のコツ:
https://www.desknets.com/neo/users/media/popular/16244/
今回から数回にわたり、皆さまの業務効率を更に向上させるための「 neoAI Chat 」活用術
をご紹介していきたいと考えています。
第1回は、生成AI使い分けの”肝”とも言える「 モデルの選び方 」をテーマとしました。
neoAI Chatには大きく”汎用チャット”と”アシスタント”という機能があります。
1.汎用チャット
日々の業務でふと生まれた疑問を解決したり、文章を作成したり、アイデアの壁打ち相手になってもらったりと、まるで専属のアシスタントがいるかのように、直感的なチャット操作で様々なタスクをサポートしてくれます。
2.アシスタント
事前に社内ドキュメントや業務固有のルールを取り込むことで、”自社専用”にカスタマイズされたアシスタントを作成できます。例えば、「 新入社員向けの経費精算ルールを教えて 」と聞けば、社内ルールに基づいた正確な答えを返してくれます。
neoAI Chatの大きな特長の一つが、GPT、Claude、Geminiといった複数のAIモデルを、
業務内容に応じて切り替えながら利用できる点だと思っています。
各種サービスを個別に契約する必要はございません。
■GPTとClaudeとGeminiの特性(2026年4月時点)

本記事をご覧の方の中には「 最新の高性能なモデルを使えば良いのでは? 」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、一概にそうとは言えないのが、AIの面白いところです。AIモデルにはそれぞれ個性や
得意・不得意があり、トークン利用量も無限ではないため、精度とコストのバランスを考え
「 使い分ける 」ことが、AI活用のポイントになります。
極端な表現になるかもしれませんが、近所のコンビニに行くのに、燃費のかかる大型車は使いませんよね?それと同じで、簡単な作業にグレードの高いAIモデルを使うのは、かなりもったいないです。
■モデル選び
neoAI Chatでは、AIモデルを以下の3つのグレードに分けています。それぞれの特徴をまとめましたので、見ていきましょう!


このように、タスクの難易度や求める品質に応じてモデルを使い分けることで、AIをより効率的かつ経済的に活用できます。
■絶対に押さえておきたい「 コスト 」の話
ここで少しだけ、コストについて触れさせていただきます。AIの利用料金を考えるうえで、
「 トークン 」という言葉がキーワードになります。
トークンとは、AIが文章を処理するための最小単位のことで、ざっくり「 文字数に近いもの 」とイメージしてください。AIは、私たちが入力した文章(インプット)と、AIが生成した回答(アウトプット)の量=トークン数に応じてコストが掛かります。
neoAI Chatトークン数 = 入力/出力トークン数(文字数に近い指標)× モデルのトークン係数
※チャット以外のドキュメント処理や添付ファイル処理などでもトークン数は加算されます。
ここで、注目していただきたいのが「 モデルのトークン係数 」です。これはモデル毎に設定された係数で、「 ハイエンド 」のような高性能なモデルほど、この係数が大きくなります。
同じ文章を処理しても、どのモデルを使うかによって消費トークン(=コスト)が変わってきますので、精度の高さが求められない単純なタスクには「 ライト 」や「 バランス 」モデルを選ぶ、という”意識”が大切になります。
AIのモデル選びは、決して難しいものではありません。「 この作業はAIにお願いしようかな? 」と思った時に、この記事の比較表を少し思い出しながら、賢く使い分けることで、コストを抑えながら、より多くの場面でAIのサポートの恩恵を受けられるようになります。
まずは、簡単なメール作成などから「 バランス 」モデルを試してみてはいかがでしょうか。
きっと、その便利さを実感していただけると思っています。
では、またお会いしましょう!
■お問い合わせ先
株式会社 ネオジャパン カスタマーサクセス部
E-mail:csuccess@desknets.com