意外と知らない便利機能

【desknet’s NEO 運用のコツ】スケジュール機能で工数を算出しよう!

平素よりdesknet’s NEOをご利用いただきまして、ありがとうございます。

[ カスタマーサクセス部 ]の小川です。

 

今回はdesknet’s NEOで利用頻度が一番高いスケジュール機能を活用した、工数算出方法についてご案内します。

 
工数算出の実現に向け、ポイントになるのが、スケジュール登録時に、スケジュールの予定項目を利用することです。

 
管理者権限でも、ユーザー権限でも予定項目を追加できますが、管理者権限で作成した予定項目は他ユーザーでも利用できるため、管理者権限で作成した方が効率的です。

 
スケジュールの予定項目の追加方法(下図):

・スケジュール機能画面右斜め上にある歯車アイコンをクリック

・管理機能 ‐ 基本設定 ‐ 予定項目設定をクリック

・[ 予定項目の登録 ]をクリック

・予定項目名を入力し、登録

 
desknet's NEOのスケジュール設定画面。右上の歯車アイコンから「基本設定」の「予定項目設定」を選択し、「予定項目の登録」ボタンから新しい予定項目名と色を設定して登録する手順の解説図。

 
この予定項目を使い、各自、予定登録を進めることで、商談はオレンジ、デスクワークは緑といった形で視覚的に予定を判断でき、下図のような見え方になります。

 

desknet's NEOのスケジュール画面(組織週間表示)。2024年4月23日から29日までの1週間分が表示されており、複数名のユーザーの予定が色分け(商談、会議、デスクワークなど)して登録されている。

 
desknet’s NEOの予定はCSV形式でエクスポートできるため、最終的にはCSVに出力し、工数を算出します。

 

予定のCSV出力方法(下図):

・スケジュール機能画面左斜め上にある楕円形のアイコンをクリック

・展開されたウインドウ下部にある、[ CSVファイルへエクスポート ]をクリック

・期間と対象を指定し、[ エクスポート ]ボタンをクリック

 
※ エクスポートは「 参照 」のアクセス権を持つユーザーのみ適用されます。

 

desknet's NEOのスケジュール画面からCSVエクスポートを行う手順。メニュー内の「CSVファイルへエクスポート」をクリックし、遷移後の画面で期間の指定とエクスポート対象のユーザー(岡田・木村・阿部)を選択する流れを示している。

 

出力したCSVイメージは以下となります。

 

Excelで管理されているスケジュール一覧表の画面。氏名、ID、開始日、時刻、予定(商談やデスクワーク)、予定詳細(AppSuite新機能資料の作成など)が列ごとに整理されている。

 

ここからはExcelの操作です。

 
(1)B列はどのユーザーの予定データなのかを判断できるよう、氏名をコピー&ペーストします。

上図で例えると、B2をコピーし、B3~B25にペーストします。26行目以降も同様の考え方です。

(2)各予定の終了時刻と開始時刻の差を算出したいので、G列とH列の間に新たな列を挿入します。

1行目の見出しは「 実時間 」とし、計算式としてG列-E列とし、H3~H25に同計算式を反映します。

 

予定データ一覧の編集画面。氏名(B列)の補完と、終了時刻から開始時刻を差し引いた「実時間(H列)」の算出列を追加した後のExcelシート。

 

(3)不要な行と列を削除します。

具体的には、上図で例えると、A列を削除し、2行目と26行目を削除します。

すると、下図のような見え方になります。

 

A列に「氏名/組織名」、1行目に見出し、2行目以降にスケジュールデータが入力されている。

 

(4)データを全選択し、ピボットテーブルをクリック後、OKを選択します。

 

Excelの「挿入」タブで「ピボットテーブル」を選択し、「テーブルまたは範囲からのピボットテーブル」ダイアログが表示されている画面。範囲に「'schedule (1)'!$A:$W」、配置場所に「新規ワークシート」が選択されており、OKボタンが強調されている。

 

(5)下図右下にあるとおり、ピボットテーブルのフィールドとして、に「 氏名/組織名 」を、に「 予定 」を、に「 実時間 」を配置します。

 

Excelのピボットテーブル作成画面。右側のフィールド設定で、行に「氏名/組織名」、列に「予定」、値に「個数 / 実時間」が配置されている。左側にはその設定に基づき、阿部氏・岡田氏・木村氏ごとのデスクワークや商談の回数が集計された表が表示されている。

 

(6)最後に、値フィールドの設定を行ない、完了です。

 

ポイントは、集計方法合計とすることと、表示形式ユーザー定義とし、種類[h]:mm とすることです。

 

このようにすると、誰がどの作業に何時間使っているか、一目瞭然となります。

 

この集計結果を元に、例えば、特定ユーザーに対し、作業配分に偏りが見られるようであれば、業務の最適化(見直し)を行えるチャンスと思ってください。

 

ピボットテーブルの集計方法と表示形式を設定する4つの手順。1.「値フィールドの設定」を開く。2.集計方法で「合計」を選択し「表示形式」ボタンを押す。3.セルの書式設定でユーザー定義の「[h]:mm」を入力しOKを押す。4.結果として、時間が正しく合計された集計表が作成される。

 

[ 補足 ]

AppSuiteにCSVファイルを取り込み、データ管理する方法もございます。

そのメリットとしては、Excelと比較すると、登録データ件数が多くても、データ参照までに時間が掛からないこと、また、他ユーザーへの共有がスムーズに行える点が挙げれます。

 

では、またお会いしましょう!

WRITER
みなとデスクネッツ編集部
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みなとデスクネッツ編集部
もっと使いやすいデスクネッツを働くみなで作っていきたい! desknet's NEOをお使いいただいている皆さまがもっとデスクネッツを使いこなし、業務効率化をしていただくため、 現場目線で活用術や新バージョン情報をお伝えしていくメディアとして記事を執筆しています。
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