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【AppSuite 運用のコツ】契約期間の日数や期限の計算について
1on1個別相談会を担当しているカスタマーサクセス部の橋本です。
日付部品を利用することが多いと思いますが、
今回はアプリライブラリにある[契約書管理]をベースに
期間の計算や期限の自動表示を方法をご案内します。
まずは、アプリライブラリの検索から該当のアプリケーションを表示し、
[このアプリケーション作成]から開始します。
詳細画面(契約書編集画面)では、各種部品が配置された状態です。
ここに、追加してご案内します。
①[契約開始日]と[契約終了日]の日数をカウントするために、
自動計算部品を配置してください。
部品名:契約日数
計算結果の表示形式:数値
単位:日
<計算式>
IF(
NOT(ISBLANK({{契約開始日}}))AND
NOT(ISBLANK({{契約終了日}})),
({{契約終了日}}-{{契約開始日}})/60/60/24,"")
※日付の計算では秒数で表示されますので、日数に戻す計算となります。
※契約開始日と契約終了日に値がある場合に表示されます。
②[契約解除通告期限]の日付部品を使わずに、
[契約終了日]の90日前となる日付を表示します。
部品名:契約終了の90日前
計算結果の表示形式:日付
<計算式>
DATE(
YEAR({{契約終了日}}),
MONTH({{契約終了日}}),
DAY({{契約終了日}})-90)
③自動計算部品の再計算が必要となりますので、
毎回手作業の操作は大変ですので、定期処理を設定します。
例:定期処理にて[自動計算部品の再計算]を1日1回実行
以上で設定は終了です。
本件に関するお問い合わせは、下記までお気軽にお申し付けください。
■本件に関するお問い合わせ
株式会社ネオジャパン カスタマーサクセス部
TEL:045-640-5921 Email:csuccess@desknets.com
