論理関数

【簡単関数シリーズ】IFS関数をマスターしよう!

平素よりdesknet’s NEOをご利用いただきまして、ありがとうございます。

[ カスタマーサクセス部 ]の小川です。

 

簡単関数シリーズと題して、

アプリ作成時に皆さまから良くご質問いただく自動計算部品の使い方についてご案内させて

いただきます。今回は、IFSについてご案内します。

 

IFS複数の条件を順に調べた結果に応じて異なる値を返す関数です。

 

前回ご案内したIF同様、複雑なアプリ作成時には欠かせません。

 

初回の簡単関数シリーズでは、自動計算画面について解説しています。

初めてAppSuiteで自動計算部品を使う方は、まず、以下の記事をご覧ください。

 

https://www.desknets.com/neo/users/media/appsuite/11674/

 

それではLet’s Try!

 

下図を例に解説しますが、まずはアプリの構成についてです。

表部品内に、日付(日付部品)と気温(数値部品)と判定(自動計算部品)を配置し、

入力された気温によって、猛暑日/真夏日/夏日/該当無しを返すような構文を作成します。

 

経過状況の入力画面。表の1行目、2024年9月2日の気温入力欄と判定結果欄が強調されている。気温を入力すると、上部の定義に基づき「夏日」「真夏日」「猛暑日」が自動判定される仕組み。

 

次に、自動計算の中身について解説いたします。

 

計算結果は「 猛暑日/真夏日/夏日/該当無し 」としたいため、

下図のとおり、計算結果の表示形式[ 文字 ]を選択します。

[ 編集 ]を押すことで、自動計算画面が立ち上がります。

 

AppSuiteの表部品の詳細設定画面。中央の設定エリアには「日付」「気温」「判定」の3つの項目が配置されている。現在、自動計算部品である「判定」項目が選択されており(オレンジ枠)、右側のプロパティエリアで計算式の「編集」リンクと、計算結果の表示形式が「文字」に設定されている箇所がオレンジ枠で強調されている。

 

それでは、下図を参考に実際にやってみましょう!
①右端から[ IFS() ]をクリック。
②左端から[ 経過状況.気温 ]を選択。
③右端から[ >= ]をクリックし、「 35 」と入力。
④[ , ]を入力後、右端から[ “” ]をクリックし「 猛暑日 」と入力。
 ※””で挟むと文字扱いになります
⑤[ , ]を入力後、左端から[ 経過状況.気温 ]を選択。
⑥右端から[ >= ]をクリックし、「 30 」と入力。
⑦[ , ]を入力後、右端から[ “” ]をクリックし「 真夏日 」と入力。
⑧[ , ]を入力後、左端から[ 経過状況.気温 ]を選択。
⑨右端から[ >= ]をクリックし、「 25 」と入力。
⑩[ , ]を入力後、右端から[ “” ]をクリックし「 夏日 」と入力。
(以下⑪⑫は「それ以外」を設定する場合)
⑪[ , ]を入力後、「 1 」と入力。
⑫再び、[ , ]を入力後、右端から[ “” ]をクリックし「 それ以外 」と入力。

 

AppSuiteの自動計算設定画面。IFS関数を使用して気温判定を行う設定例。画面右側の関数一覧から「IFS()」が選択されており(黄色枠)、画面下部のヘルプエリアでは条件式や真値の定義、および使用例に赤線が引かれている。左下には「ガイドを参考に構文を理解」という青い吹き出しの注釈がある。上部の入力欄には、気温が35以上なら「猛暑日」、30以上なら「真夏日」と判定する実際の計算式が入力されている。

 

数式:
AppSuiteのIFS関数の構造図。上部に「気温が35以上なら猛暑日、30以上なら真夏日、25以上なら夏日、それ以外は1」という実際の計算式が表示されている。その下の各パーツに対して、条件式(オレンジ枠)と真値(緑枠)というラベルが交互に配置されており、関数の構文ルールを視覚的に解説している。最後には「1,

 

IFS関数の「 条件式/真値 」は先頭から判定されます。

比較演算子を含む数式では、厳しい条件(ここでは「 {{経過状況}}.{{気温}}>=35 」)から

順番に指定するのがポイントです。

判定の流れをイメージ化すると、次のようになります。

 

IFS関数の判定ロジックを示すフローチャート。左から右へ「35℃以上?」という最初の条件から始まり、YESなら「猛暑日」で確定、NOなら次の条件「30℃以上?」へ進む分岐構造が描かれている。同様に、30℃以上なら「真夏日」、NOなら「25℃以上?」へ進み、YESなら「夏日」、最終的に全ての条件に当てはまらないNOの場合は「該当無し」となる流れを青と薄オレンジのボックスで視覚化している。

 

条件式で使える演算子は以下をご参考ください。

 

自動計算で利用できる記号の一覧表。ヘッダーは「記号」「記述」「意味」「使用用途」の4カラムで構成されている。算術演算子、比較演算子、論理演算子、および文字列結合や計算順序、文字列指定の記述ルールがまとめられている。背景はピンク色の濃淡で色分けされており、各記号が数値、日付、時刻、または文字のどれに対応しているかの注釈も含まれている。

 

では、またお会いしましょう!

 
■お問い合わせ先

株式会社 ネオジャパン カスタマーサクセス部

E-mail:csuccess@desknets.com

WRITER
みなとデスクネッツ編集部
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みなとデスクネッツ編集部
もっと使いやすいデスクネッツを働くみなで作っていきたい! desknet's NEOをお使いいただいている皆さまがもっとデスクネッツを使いこなし、業務効率化をしていただくため、 現場目線で活用術や新バージョン情報をお伝えしていくメディアとして記事を執筆しています。
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