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スケジューラープログラムを実行させるバッチファイルを作成する。 |
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Windows付属の「メモ帳」等のテキストエディタを起動し、スケジューラープログラム(desknet'sインストール先\xscheduler.exe)を起動するスケジューラーバッチ(xscheduler.bat)を編集します。
※「xscheduler.bat」については、サンプルファイルがdesknet'sインストール先に作成されます。
※desknet'sインストール先が、インストーラーデフォルトと異なる場合には編集が必要ですのでご注意ください。 |
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[xscheduler.batの中身(例)]
@ |
A |
B |
C:\Inetpub\scripts\dnet\xscheduler.exe |
C:\Inetpub\scripts\dnet |
10 |
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@スケジューラーのモジュール名 |
Adesknet'sのインストール先フォルダ |
B予定通知、アラームを起動する間隔(分単位で指定) |
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atコマンドへの登録 |
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Windowsの機能であるatコマンドを利用して、定期的にスケジューラープログラムを実行させるようにします。
サーバー上で[スタート]−[プログラム]−[アクセサリ]−[コマンドプロンプト]をクリックし、コマンドプロンプトを起動します。 |
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Windows付属の「at」コマンドを実行します。 |
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【atコマンドの説明】
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@ |
A |
B |
at |
08:30 |
/every:M,T,W,Th,F,S,Su |
C:\Inetpub\Scripts\dnet\xscheduler.bat |
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@「B」に指定したコマンドが実行される時間 |
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A「B」に指定したコマンドが実行される曜日 |
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B「@」、「A」で指定された曜日の時間に実行されるコマンド |
※上記の例では、毎日(月、火、水、木、金、土、日)8時30分にC:\Inetpub\Scripts\dnetにある「xscheduler.bat」が実行されます。
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正常に実行されると「新しいジョブをジョブID=XXで追加しました。」というメッセージが表示されます。これで登録は完了です。サーバー上で指定した曜日の指定した時間に、「xscheduler.bat」が実行されるようになります。 |
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起動を確認 |
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Windows付属の「タスクマネージャ」を起動し、「プロセス」一覧を表示します。
一覧に、「xscheduler.exe」が存在していれば正常に起動できています。 |
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※at コマンドの詳細に関しましては、Windows付属のヘルプをご参照ください。 |
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※月曜日にサーバーを起動して、スケジューラーが起動し、月曜日にサーバーを停止せずに、火曜日も水曜日もサーバーを稼動した状態にしていても、スケジューラーが重複起動することはありません。 |
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