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MFP連携自動取り込み機能をお使いになるには、「自動取り込み」モジュールを起動しておく必要があります。
自動取り込みモジュールは、サーバ起動時に1回だけ実行していただければ結構ですが、日々サーバの再起動を行われる場合、「at」コマンド等で登録し定期的に起動していただければ結構です。
ここでは「at」コマンドを使用した起動方法を説明いたします。
尚、「アドオン」をインストールしていただくと、「自動取り込みモジュール」をWindowsのサービスで制御する管理ツールをご利用いただけます。
→「アドオン」のインストール方法 |
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スケジューラープログラムを実行させるバッチファイルを作成する。 |
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スケジューラープログラム(desknet'sインストール先\cautoloadfiles.exe)を起動するスケジューラーバッチ(cautoloadfiles.bat)を作成します。
※インストール後に、dnetフォルダ内にサンプルが入っていますので、必要に応じて変更してください。 |
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[バッチの中身(例)]
C:\Inetpub\scripts\dnet\cautoloadfiles.exe C:\Inetpub\scripts\dnet 3 |
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第1引数:ホームディレクトリ(desknet'sのインストール先を指定してください。) |
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第2引数:自動登録の間隔(何分間隔に自動登録するかを指定してください。) |
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atコマンドへの登録 |
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Windowsの機能であるatコマンドを利用して、定期的にスケジューラープログラムを実行させるようにします。 |
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【atコマンドの説明】
at@ /every:A B
@[起動する時刻]
24時間制(00:00〜23:59)でHH:MMとして時刻を指定します。
A[起動する曜日又は日付]
曜日(M,T,W,Th,F,S,Su)又は日付(1から31までの数字)で1つ又は複数指定します。
複数指定の場合には、カンマで区切ります。
B[起動するプログラム]
実行するプログラム「スケジューラーバッチ(cautoloadfiles.bat)」を指定します。
【例】毎日朝9:00に起動させる場合(以下は1行です)
at 9:00 /every:M,T,W,Th,F,S,Su
cmd /c C:\Inetpub\scripts\dnet\cautoloadfiles.bat |
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入力が完了したら「次へ」ボタンを押してください。 |
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※at コマンドを使うには、Schedule サービスが実行中でなければなりません。詳細はWindows付属のヘルプをご参照ください。 |
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