「デスクネッツ金融ユーザー会」第1回会合 開催レポート

新たに発足した「金融ユーザー会」の第1回会合を開催

2025年10月、東京八重洲にて株式会社ネオジャパン(以下、ネオジャパン)主催の「デスクネッツ金融ユーザー会 第1回会合」が開催されました。金融ユーザー会は、ネオジャパンの製品をお使いいただいている金融機関のユーザー様によって構成されるユーザー会で、製品やサービスに関する会員同士の情報交換や、ネオジャパンに対する要望のフィードバックなどの活動を目的としています。

これまでも金融機関のユーザー様にお集まりいただき、意見交換を行う「金融機関ユーザー意見交換会」を定期的に開催してきましたが、これを発展させる形でこのたび正式に金融ユーザー会を発足することになりました。既に9の企業・団体にご参画いただいており、今回の第1回会合ではそのうち以下の8企業の会員の方々にお集まりいただきました。

  • 大阪信用金庫
  • 京都信用金庫
  • 山陰合同銀行
  • 七十七銀行
  • 多摩信用金庫
  • 北陸銀行
  • 宮崎銀行
  • 横浜信用金庫
  • (敬称略・五十音順)

第1回総会で会則・会長行・活動内容について採決

本会合は、デスクネッツ金融ユーザー会の発足に当たり、会則や活動内容などについて会員間で審議・採決を行う「第1回総会」で幕を開けました。第一号議案として、あらかじめ会員に配布した会則に関する議決を行い、満場一致で採択されました。 次に第二号議案として会長行の選出を行い、北陸銀行様が満場一致で選出されました。

さらには第三号議案として、今後の活動内容に関する議論が行われました。9企業・団体でスタートした金融ユーザー会ですが、今後はネオジャパンの製品(主にdesknet's NEO)をご利用いただいている225の金融機関様すべてに参加を促すこととし、参加者からの承認を得ました。
また具体的な活動内容としては、オンラインによるバージョンアップ説明会や、製品未導入の金融機関からの検討相談会、会員同士によるAppSuiteテンプレート共有などがネオジャパンの事務局より提示され、会員から了承を得ました。

これらの活動内容に加え、参加者からは「製品の改善要望に関する情報を共有したい」「競合製品との機能比較に関する情報も共有してもらいたい」といった意見や要望が寄せられました。

参加各社がAppSuiteで開発したアプリをそれぞれ紹介

続いて参加各社によるAppSuite活用事例の紹介と、それに関連してAppSuiteの活用法に関するディスカッションが行われました。
各社の事例紹介と展開されたディスカッションの内容については、別の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご一読いただければと思います。

「neoAI Chat」とdesknet's NEOの連携が実現する
生成AI活用

続いて株式会社neo AI(以下、neo AI) 金融ソリューション事業部長 村上様が登壇し、同社が提供する生成AI関連のソリューションについて紹介を行いました。neo AIは東京大学 松尾研究所を母体に2022年に設立されたスタートアップ企業で、企業が保有するさまざまな社内データを容易にRAG化して生成AIで利用できるようにし、さらにあらかじめプロンプトを定義したAIエージェントを簡単に開発できる「neoAI Chat」を提供しています。

また今後、neoAI Chatとdesknet's NEOをAPI連携させ、desknet's NEOの文書管理機能やAppSuiteアプリで管理されているドキュメントを生成AIで容易に活用できるようにするソリューションの提供を予定しているといいます。現在多くの金融機関が生成AIの活用を前向きに検討しており、村上氏の講演にも多くの会員が熱心に耳を傾けていました。

また講演が終わった後も、多くの会員から生成AI活用に関する質問が相次ぎ、昨今の金融業界における生成AIへの関心の高まりがうかがえました。

懇親会では会員同士の活発な交流と情報交換が

最後には、今回参加いただいた会員の皆様とネオジャパンの関係者による記念撮影が行われた後、懇親会が開催されました。冒頭の乾杯の音頭は、今回会長行に選出された北陸銀行システム統括部長の富永様が務めました。

懇親会では会員同士による活発な情報交換が行われたほか、ネオジャパンの社員を交えて製品仕様について熱心に議論する様子も見られました。

こうして第1回の会合は盛況のうちに幕を閉じましたが、金融ユーザー会では今後も多くの金融機関様の参加をお待ちしております。ネオジャパンの製品をお使いの金融機関様で、ぜひ他の金融機関ユーザーとの情報交換や交流を図りたいと考えている方は、ぜひ弊社担当者まで気軽にお問合せいただければと思います。