ウェブメール

画面構成と基本操作

設定したメールアドレス宛に受信したメールを読むことができます。

・メールメイン画面


ヘッダーメニュー

• メールメイン画面を表示します。
• アドレス帳画面を表示します。
• 個人設定画面を表示します。
• ログインユーザーの氏名を表示します。
• 現在表示中のアカウントの使用容量が表示されます。
  
  ※容量が制限されていない場合は表示されません。
• ヘルプメニューを表示します。
• メールメイン画面を表示します。
• メールを受信します。
  受信ボタンは上下で動作が異なります。
  
  • ボタン上部・・・選択中のアカウントのメール受信を行います。
  • ボタン下部・・・受信方法を選択するメニューが表示されます。
    ・受信方法メニュー
    
    ・すべてのアカウント・・・利用可能なアカウント（個人アカウント、共有アカウント）すべてのメール受信を行います。
    ・選択したアカウント・・・選択中のアカウントのメール受信を行います。
• メールの新規作成画面を表示します。
• 選択したメールに対して返信、転送メールを作成する画面を表示します。
  
• メールを削除します。
  一覧から削除したいものを選択し、このボタンで削除を実行します。複数を同時に選択することもできます。
  ※Ctrlキー（MacではCommandキー）やShiftキーを使い、複数を同時に選択することもできます。
• 操作メニューを表示します。
• 状態メニューを表示します。
• メールの詳細検索パネルを表示します。

メール一覧

• メールアカウント、フォルダが表示されます。
  個人アカウントの下に、自分が共有先に含まれる共有アカウントが表示されます。
  受信したメールを任意のフォルダに移動、保存をすることができます。
  未読のメールの件数がフォルダの横に表示されます。
  フォルダはアカウントごとに作成することができます。
  （詳しくは、下記の フォルダを管理する をご覧ください。）
  
  ※テンプレートフォルダに保存されているテンプレートの件数は表示されません。
• メールの一覧が表示されます。
  各トレイやフォルダ内に保存されているメールの一覧が表示されます。
  未読メールは太字で表示されます。
  
• メールの簡易検索をすることができます。
  キーワードを入力しEnterキー、または[検索]ボタンを押すと、条件が一致したメールがメール一覧に表示されます。
  [差出人]、[宛先/CC]、[件名]、[本文]を対象に検索を行います。
  
  ※キーやボタン操作なしに、キーワードの入力ごとに検索結果を表示することもできます。
  ※左ペインのフォルダツリーでメールアカウントを選択している場合、簡易検索はできません。各種トレイ、フォルダを選択してご利用ください。
  ※受信日時など、更に条件を絞り込む場合は画面上部の[検索]ボタンから詳細検索をご利用ください。
• メールの一覧で選択したメールの本文を表示します。
  

・２ペインのメール画面


[個人設定]-[表示設定]の"メール画面のレイアウト"が２ペインに設定されている場合、本文プレビューは表示されません。
メールの一覧から表示したいメールをダブルクリックするとメールの参照画面が表示されます。

・サブメニュー
メール一覧のメールを右クリックすると、サブメニューが表示されます。

• 新しいウィンドウに選択したメールの参照画面を表示します。
• 選択したメールの差出人メールアドレスを宛先に設定したメール返信画面を表示します。
• 宛先の欄に選択したメールの宛先全員が設定されたメール返信画面が表示されます。
  
  ※返信メールを作成した際、自分のアドレスと重複しているアドレスは自動的に削除されます。
  
• 選択したメールのメール転送画面を表示します。
• メールの編集画面を表示します。
• 選択したメールの差出人を宛先に設定した、メール作成画面を表示します。
• 選択したメールをゴミ箱へ移動します。
• 選択したメールにフラグを設定します。
• 選択したメールの開封状態を設定します。
• 選択したメールの印刷表示画面と、印刷ウィンドウが表示されます。
  
• 選択したメールをzip形式でダウンロードします。
  ダウンロードするメールは複数選択することができます。
  個々のメールは、電子メールメッセージ形式（.eml）のファイルで保存されます。
  ファイル名はメールの受信日時または送信日時の昇順で0001からの連番_件名.emlになります。
  
  ※[システム設定]-[メールダウンロード設定]で、ダウンロード機能が"許可する"に設定されている必要があります。
  
• 選択したメールの差出人情報が初期値として設定されたアドレスの登録画面が表示されます。
• 選択したメールの差出人情報を基に迷惑メール設定として登録します。
  受信拒否するキーワードとして「ドメイン」「メールアドレス」の二つを選ぶことができます。
  個人アカウントのメールで使用した場合は個人の迷惑メール設定に登録されます。
  共有アカウントのメールで使用した場合は共有アカウントの迷惑メール設定に登録されます。

ウェブメールがご利用になれない場合について
ウェブメールシステムに異常が発生した場合、以下の警告ウィンドウが表示されることがあります。

この警告ウィンドウが表示された場合、警告ウィンドウの内容に従って「メール索引の最適化」を実施してください。
メール索引の最適化を実施しても問題が解消しない場合は、システム管理者にお問い合わせください。

メールサーバーの接続に失敗した場合、メール一覧の上部にエラーメッセージが表示されます。
アカウントの設定を確認するか、システム管理者にお問い合わせください。



自動応答利用中の表示
自動応答を利用中の場合、メール一覧上部に以下のメッセージが表示されます。

[個人設定]-[自動受信設定]または[共有アカウント設定]-[自動受信設定]にて、「自動応答の利用」項目を"許可する"と設定した場合に表示されます。
[自動応答を解除する]リンクを押すと、確認ウィンドウが表示され、[OK]ボタンを押すと自動応答機能が解除されます。

メールを読む

メール一覧から閲覧したいメールを押すと、メッセージの詳細内容が表示されます。
また、メールをダブルクリックすると新しいウィンドウにメール参照画面が表示されます。

• 選択中のトレイやフォルダ内に保存されているメールの一覧が表示されます。
  閲覧したいメールを押すと、内容が表示されます。
  ダブルクリックをすると、別ウィンドウにメール参照画面が表示されます。
  右クリックを押すと、サブメニューが表示されます。
  
• メールの件名、差出人、宛先、CC、受信日時が表示されます。
  メールアドレスのリンクを押すと、アドレス帳の登録画面が表示されます。
  アドレス帳については、ユーザーズマニュアルの アドレス帳 をご覧ください。
  
  ※共有アカウントの送信メールの場合、送信者（メール送信を行ったユーザーの氏名）が表示されます。
• メールの本文が表示されます。
  
  ※HTMLメール本文中のURLリンクは必ず新しいウィンドウで起動します。
• [付箋]リンクを押すと、付箋機能へ情報をコピーすることができます。
  （詳しくは、ユーザーズマニュアルの 付箋機能 をご覧ください。）
• [その他の機能]リンクを押すと、その他の機能メニューが表示されます。
  
• 表示中のメールの参照画面が新しいウィンドウで表示されます。
  

その他の機能メニュー
メール一覧またはメールの参照画面から[その他の機能]リンクを押すと、その他の機能メニューが表示されます。

• スケジュールの追加画面を新しいウィンドウで表示します。
  以下の内容がスケジュールの追加画面に初期入力されます。
  
  • 「予定」に対象のメールの「件名」が入力されます。
  • 「内容」に対象のメールの「本文」が入力されます。
  • 「添付ファイル」に対象のメールの内容をHTML形式に変換したファイル（mail.html）と、対象のメールに添付されたファイルが追加されます。
  （詳しくは、ユーザーズマニュアルの スケジュール をご覧ください。）
  
• 回覧・レポートの作成画面を新しいウィンドウで表示します。
  以下の内容が回覧・レポートの作成画面に初期入力されます。
  
  • 「表題（書式）」に対象のメールの「件名」が入力されます。
  • 「内容」に対象のメールの「本文」が入力されます。
  • 「添付ファイル」に対象のメールの内容をHTML形式に変換したファイル（mail.html）と、対象のメールに添付されたファイルが追加されます。
  （詳しくは、ユーザーズマニュアルの 回覧・レポート をご覧ください。）
  
• インフォメーションの作成画面を新しいウィンドウで表示します。
  以下の内容がインフォメーションの作成画面に初期入力されます。
  
  • 「タイトル」に対象のメールの「件名」が入力されます。
  • 「内容」に対象のメールの「本文」が入力されます。
  • 「添付ファイル」に対象のメールの内容をHTML形式に変換したファイル（mail.html）と、対象のメールに添付されたファイルが追加されます。
  （詳しくは、ユーザーズマニュアルの インフォメーション をご覧ください。）
  
• キャビネットに対象のメール内容をコピーしたファイルを追加することができます。
  以下の内容がキャビネットに登録されます。
  
  • 「タイトル」に対象のメールの「件名」が登録されます。
  • 対象のメール情報が登録されます。
  • 「添付ファイル」に対象のメールに添付されたファイルが登録されます。
  （詳しくは、ユーザーズマニュアルの キャビネット をご覧ください。）
  

メールの参照画面
メール一覧から閲覧したいメールをダブルクリックするか、[別ウィンドウ]リンクを押すとメールの参照画面が新しいウィンドウで表示されます。

• 表示しているメールの印刷表示画面と、印刷ウィンドウが表示されます。
  
• 表示しているメールの次のメールが表示されます。
  
• 表示しているメールの前のメールが表示されます。
  
  ※以下のメールの参照画面では、[次へ]ボタン、[前へ]ボタンは表示されません。
  

  • 簡易検索機能の巡回検索結果から開いた場合
  • ポータル機能に設定したウェブメールから開いた場合
  • 「.eml」形式の添付ファイルを開いた場合
  • メールを付箋に登録して付箋から開いた場合

HTMLメールを表示する際の注意
[管理者設定]-[共通設定]の「HTMLメール本文の表示形式」が「テキスト」に設定されている場合、HTMLメールはテキスト部分が参照画面に表示されHTML部分は添付ファイルとして表示します。
HTMLメールにテキスト部分がない場合、該当のメールを参照した時に画面上部に以下のメッセージが表示されます。


添付ファイルの一括ダウンロード
メールに複数のファイルが添付されている場合、ファイルを一括でダウンロードする[すべて]リンクが表示されます。

すべてリンクを押すと、すべての添付ファイルをzipにまとめてダウンロードします。

予定の招待に回答する
Outlook「予定表」、Google カレンダー等から送信された招待メールを選択すると、招待メール用の項目が表示されます。
招待メールでは、予定の日時、場所、参加者、回答ボタンが表示されます。

• 会議の参加を承諾します。
  
• 会議の参加を仮承諾します。
  
• 会議の参加を辞退します。
  
• 自身が回答した内容について表示されます。
  

上記にて回答を選択後、確認ウィンドウにて[OK]ボタンを押すと回答が送信されます。

予定の招待の回答を確認する

• 承諾、仮承諾、辞退
  出席者が承諾、仮承諾、辞退したことが表示されます。
  

提案された時間を確認する

• 別の時間を提案
  出席者から別の時間が提案されたことが表示されます。
  Outlook「予定表」、Google カレンダー等から再度出席依頼を送信してください。
  

メールを作成・送信する

[作成]ボタンを押すと、メールの作成画面が表示されます。



ヘッダーメニュー

• メールを送信します。
• メールを保存します。
  保存ボタンは上下で動作が異なります。
  
  • ボタン上部・・・下書きフォルダに保存します。
  • ボタン下部・・・保存方法を選択するメニューが表示されます。
    ・保存方法メニュー
    
    ・下書き・・・下書きフォルダに保存します。
    ・テンプレート・・・テンプレートフォルダに保存します。
    ※テンプレート保存したメールは送信後も削除されず、テンプレートフォルダに残ります。よく使う定型メールなどにお使いください。
• 印刷用画面を表示します。
  
• メールの重要度を設定します。
  
• 相手がメール受信した際に「開封確認」を通知させるかどうかを設定します。
  
  ※ウェブメールからの開封確認メールをウェブメールで受信すると「1.bin」というファイルが添付されます。
  ※開封確認メールの添付ファイルはメールが送信されたメールクライアントによって異なる場合があります。
• 送信するメールの言語を設定します。

メール作成

• 差出人を選択します。
  アカウントが複数設定されている場合、メールを送信するアカウントを選択できます。
  
• 送りたい相手のメールアドレスを入力します。
  メールアドレスは「,」で区切って複数指定することができます。
  また、宛先のリンクを押すとアドレス帳が開きます。アドレス帳の一覧から宛先を設定することもできます。
• CC、BCCの入力欄が表示されます。
• メールの件名を入力します。
  
• HTMLメールを書くためのエディターに切り替わります。
  
  ※[システム設定]-[共通設定]の「HTMLメール作成機能」が"許可しない"に設定されている場合、リッチテキストエディター（HTMLエディター）機能は使用できません。
  （リッチテキストエディターについては、ユーザーズマニュアルの すべての画面で共通の機能＞リッチテキストエディター をご覧ください。）
• 本文に付加する署名を選択します。
  選択した署名はエディターのカーソル位置に挿入されます。 [個人設定]-[基本設定]の署名の挿入位置が設定されている場合、自動的に署名が追加されます。
  ※差出人に個人アカウントを選択している場合、署名は[設定]-[署名設定]で作成した署名から選択します。
  ※差出人に共有アカウントを選択している場合、その共有アカウントに設定されている署名から選択します。
  
• 本文を入力します。
  [個人設定]-[基本設定]の"署名の挿入位置"が設定されている場合、署名が自動的に入力されています。
  
  ※リッチテキストエディター機能で、Enterキーを入力した場合は段落（pタグ）、Shift+Enterキーを入力した場合は改行（brタグ）となります。
  
• ファイルを添付することができます。
  ボタンを押すと、ファイル選択ウィンドウが表示されます。添付したいファイルを選択してください。
  

上記の入力が完了したあとで、[送信]ボタンを押すとメールが送信されます。

HTMLメールエディタ
HTMLメールを書くためのエディター機能を搭載しています。

• テキストメールを書くためのエディターに切り替わります。
  
• HTMLメールを書くためのボタンです。
  文字の装飾や、メール本文にリンクを作成することができます。
  （リッチテキストエディターについては、ユーザーズマニュアルの すべての画面で共通の機能＞リッチテキストエディター をご覧ください。）

オートコンプリート機能
宛先（CC、BCC）の入力欄に文字を入力すると、入力した文字からアドレスの候補を抽出するオートコンプリート機能を搭載しています。

• 宛先（CC、BCC）にメールアドレスか氏名を途中まで入力します。
  
• 入力した文字に部分一致する（前方一致）するアドレス情報が表示されます。
  宛先に設定したいアドレスを選択すると、入力欄に対象のアドレスが入力されます。
  ※「e-mail」と「氏名」から対象を抽出します。
  ※入力した文字と一致している部分が太字で表示されます。
  ※上位30件まで表示されます。
  

・氏名を入力した場合


メール宛先の移動
宛先（CC、BCC）の入力欄にメールアドレスを入力し確定すると、入力したメールアドレスを移動や編集することができます。
（詳しくは、ユーザーズマニュアルの ウェブメール＞個人設定＞基本設定を行う をご覧ください。）

• 確定状態を解除し、メールアドレスを編集可能な状態に戻します。
  
• メールアドレスを削除します。
  
• メールアドレスを宛先に移動します。
  
• メールアドレスをCCに移動します。
  
• メールアドレスをBCCに移動します。
  
※現在の入力欄（宛先、CC、BCC）にメールアドレスを移動することはできません。

メール送信前（保存前）の確認（言語設定の確認）
メール送信ボタンまたは、保存ボタンを押したときに言語設定を確認するウィンドウを表示する機能を搭載しています。
メールの言語設定に「ユニコード (UTF-8)」以外が選択されている場合、選択中の言語で定義されていない文字がメールに含まれていると送信する言語コードを確認するウィンドウが表示されます。

• ユニコードに変換して送信（保存）します。
  ユニコードをサポートしている場合、ほとんど正しく表示されます。
• 言語を変更しないで送信（保存）します。
  選択した言語が入力された文字コードと一致していない可能性があるため、送信先で文字を正しく表示できない場合があります。
  
  ※半角カタカナが含まれている場合、全角カタカナに変換されて送信されます。
  

メール送信前の確認（送信内容の確認）
メール送信ボタンを押したときに送信内容を確認するウィンドウを表示する機能を搭載しています。
３種類の確認ウインドウが用意されています。

・入力内容を表示する確認ウィンドウ


送信先ホワイトリストが登録されている場合、ホワイトリストに一致しないメールアドレスは赤字で表示されます。

（送信先ホワイトリストについては、システム管理マニュアルの ウェブメール＞送信先ホワイトリストを設定する をご覧ください。）

・入力内容の表示とチェック付きの確認ウィンドウ


送信先ホワイトリストが登録されている場合、以下の状態で確認ウィンドウが表示されます。

• ホワイトリストに一致しないメールアドレスは赤字で表示されます。
  
• ホワイトリストに一致するメールアドレスは予めチェックボックスにチェックされた状態で表示されます。（アドレスの検索は部分一致で行われます。）
  

（送信先ホワイトリストについては、システム管理マニュアルの ウェブメール＞送信先ホワイトリストを設定する をご覧ください。）

大量アドレスへの送信警告を表示する場合、確認ウィンドウに警告が追加されます。

大量アドレスとする件数以上のアドレスが「宛先」「CC」に指定されている場合に警告が表示されます。

・通常の確認ウィンドウ


確認ウィンドウの[OK]ボタンを押すと、メールが送信されます。


送信取り消し機能
メールの送信を取り消す機能を搭載しています。



送信取り消し機能が有効になっている場合、メール送信後ウェブメール画面上部にメール送信中のメッセージが表示されます。
メッセージ表示中は送信を取り消すことができます。メールの送信を取り消したい場合は、メッセージ右の取り消しリンクを押してください。
送信を取り消した場合、メールは「下書き」フォルダに保存されます。

メールを返信・転送する

・メールを返信する
[返信]ボタン、[全員へ返信]ボタンを押すと、選択しているメ―ルの差出人に対して返信メールを作成することができます。

[返信]ボタン・・・選択したメールの差出人メールアドレスが宛先に設定されて、本文が自動的に挿入されます。
[全員へ返信]ボタン・・・[返信]ボタンの自動挿入に加えて、CCに設定されているメールアドレスも自動で設定されます。

・メールを転送する
[転送]ボタンを押すと、選択しているメールの本文を自動挿入された状態でメールを作成することができます。

メールを整理する

ウェブメールには、メールを整理するための様々な機能があります。

・メールをフォルダに移動する
移動したいメールの上でマウスボタンを押したままにして、任意のフォルダの上でマウスボタンを離すとメールを移動することができます。複数を同時に選択することもできます。


・フラグを付ける
大事な用件のメールなど、メールに目印を付けることができます。
検索条件としてしても利用できるため、後で簡単に探すことができます。
フラグは以下の方法で設定することができます。

• ヘッダーメニューの[状態]ボタンを押したときに表示されるメニュー内
  
  
• 対象メールを右クリックしたときに表示されるサブメニュー内
  
  

・メールを振り分ける
フィルタ機能により、設定した条件でメールを振り分けることができます。
ヘッダーメニューの[操作]ボタンを押したときに表示されるメニューから[振分け]ボタンを押すと、メール一覧で選択したメールの振り分けを行います。


・迷惑メールを振り分ける
迷惑メールとして振り分けたいメールを迷惑メール設定に登録できます。
対象メールを右クリックしたときに表示されるサブメニューから「迷惑メールに追加」を押すと、迷惑メールの登録方法を選ぶことができます。

• 差出人のドメインを受信拒否する・・・メールアドレスの@以降を迷惑メール設定に登録します。
  
• 差出人のメールアドレスを受信拒否する・・・メールアドレスを迷惑メール設定に登録します。
  

（迷惑メールの詳しい設定方法については、ユーザーズマニュアルの ウェブメール＞個人設定＞迷惑メールを設定する をご覧ください。）

メールを印刷する

[印刷]ボタンを押すと、メール印刷画面が表示されます。
メールの印刷画面は以下の方法で表示できます。

• ヘッダーメニューの[操作]ボタンから表示されるサブメニューの[印刷]リンク
• メール一覧で右クリックした時に表示されるサブメニューの[印刷]リンク
• メール詳細画面の[印刷]ボタン

• アカウント名が表示されます。
  
• 差出人や件名などのメール情報が表示されます。
• メール本文が表示されます。
• 添付ファイルがある場合、添付ファイル名が表示されます。

フォルダを管理する

アカウント、フォルダ一覧では、フォルダの追加、編集、削除を行うことができます。

• フォルダを新規に追加します。
  [作成]ボタンを押すと、フォルダ作成ウィンドウが表示されます。
  新しく作成するフォルダ名と作成する場所を入力してください。
  
• フォルダを削除します。
  削除したいフォルダを選択し、[削除]ボタンを押すと削除確認ウィンドウが表示されます。
  削除確認ウィンドウの[はい]ボタンを押すと、該当のフォルダがすべて削除されます。
  
  ※該当のフォルダとフォルダ内のメール、およびサブフォルダがすべて削除されます。十分ご注意ください。
  

・サブメニュー
フォルダを右クリックすると、サブメニューが表示されます。

• フォルダ作成ウィンドウが表示されます。
  選択したボックスまたは、フォルダの下に新たなフォルダを作成します。
• 現在選択しているフォルダを指定したボックスまたは、フォルダの下に移動することができます。
• 選択しているフォルダを削除します。
• 選択しているフォルダ名を変更します。
• ゴミ箱を空にします。
  ※ゴミ箱を右クリックしているときのみ使用できます。
  
• 対象のフォルダにメールをインポートします。
  メールインポート用のファイル選択ウィンドウが表示されます。
  （メールのインポートについては、下記の メールをインポートする をご覧ください。）
  

フォルダを作成する

フォルダ一覧の[作成]ボタンを押すと、フォルダ作成ウィンドウが表示されます。
新しく作成するフォルダ名と作成する場所を入力してください。

• フォルダ名を入力します。
  
• フォルダを作成する場所を指定します。
  フォルダツリーからフォルダを作成する場所を指定してください。

入力が完了したら、[OK]ボタンを押してデータを保存してください。

フォルダ名を変更する

対象のフォルダを右クリックして表示されるメニューの[フォルダ名の変更]を押すと、フォルダ名の変更ウィンドウが表示されます。



変更が完了したら、[OK]ボタンを押してデータを保存してください。

メールをインポートする

フォルダのサブメニューの[メールをインポート]を押すとメールインポート用のファイル選択ウィンドウが表示されます。
インポートしたいメールファイルを選択することで、対象のフォルダにメール情報を取り込むことができます。



・eml形式のファイルを選択したとき


[OK]ボタンを押すと、メールのインポートが開始されます。

メールを検索する

[検索]ボタンを押すと、メール検索パネルが表示されます。
キーワード、日付など、様々な条件を入力してメールを探すことができます。

• キーワードを入力します。
  「差出人」「宛先／ＣＣ」「件名」「本文」を対象に検索を行います。
  
  ※キーワードを複数指定したい場合は、スペースで区切ってください。
  スペースで区切られた複数のキーワードを含むメールを検索します。
  ※キーワードを複数指定した場合は、AND検索を行います。
  
• 日付の範囲を入力します。
  受信した日付を対象に検索を行います。
  入力欄を押すとカレンダーが表示されます。カレンダーの日付を押すと選択した年月日がテキストボックスに入力されます。
  ※YYYY/MM/DD形式、半角数字を入力してください。
• 検索対象フォルダを選択します。
  フォルダツリーで選択した対象フォルダを対象に検索を行います。
  サブフォルダを含めるをチェックした場合、選択したフォルダ下位を含めて検索を行います。
  
• その他の条件を入力します。
  既読のみ　・・・既読のメールを対象に検索を行います。
  未読のみ　・・・未読のメールを対象に検索を行います。
  フラグ付き・・・フラグが設定されているメールを対象に検索を行います。
  添付あり　・・・添付ファイルがあるメールを対象に検索を行います。
  
• [検索]ボタンを押すと入力した検索条件に該当するメールが一覧に表示されます。
• [クリア]ボタンを押すと入力した検索条件がすべて消去されます。
• [検索結果をダウンロード]ボタンを押すと、一覧に表示されたメールをzip形式でダウンロードします。
  個々のメールは、電子メールメッセージ形式（.eml）のファイルで保存されます。
  ファイル名はメールの受信日時または送信日時の昇順で0001からの連番_件名.emlになります。
  
  ※管理者の設定により、メールのダウンロードが許可されていない場合、[検索結果をダウンロード]ボタンは表示されません。