インストール後、desknet's NEOにはメンテナンス用の管理権限を持つユーザーが登録されています。
このユーザーを使って、「Microsoft 365連携」の設定を行うためのメニューを追加します。
まずは、初期登録のユーザー(責任者)を選択しログインを行ってください。
(初期登録ユーザーには、パスワードは設定されていません。)
ログインすると、ポータル画面が表示されます。メニューから「管理者設定」を押し、ご利用環境に合わせてオプションメニュー設定を行ってください。
管理者設定>メニュー設定>オプションメニュー設定から、「オプションメニューの追加」ボタンを押してください。

「Microsoft 365連携設定」メニューを追加します。以下の内容を入力してください。(指定のない項目は任意)
| 項目 | 入力値 |
|---|---|
| メニュー名 | 任意のメニュー名を入力します。 |
| URL | お使いのサーバーがLinuxの場合、 zo365set.cgi Windowsの場合、 zo365set.exe のみ入力してください。 |
| アクセス権設定 | Administratorsロール を設定してください。 |

「Microsoft 365連携個人設定」メニューを追加します。以下の内容を入力してください。(指定のない項目は任意)
| 項目 | 入力値 |
|---|---|
| メニュー名 | 任意のメニュー名を入力します。 |
| URL | お使いのサーバーがLinuxの場合、 zo365set.cgi?cmd=o365psetuserentry Windowsの場合、 zo365set.exe?cmd=o365psetuserentry のみ入力してください。 |
| アクセス権設定 | Everyoneロール を設定してください。 |
| メニュー名(例) | URL入力値 |
|---|---|
| Outlook | https://outlook.office.com |
| Word Online | https://www.office.com/launch/word |
| Excel Online | https://www.office.com/launch/excel |
| PowerPoint Online | https://www.office.com/launch/powerpoint |
| OneNote | https://www.onenote.com |
| Microsoft 365 | https://www.office.com |