desknet's DB マニュアル
データ移行マニュアル
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■データ移行の実施

desknet's DBデータ移行の実行方法について説明します。
本ドキュメント内のファイルパスの指定など、WindowsOS上での指定を前提に説明しております。
サーバーOSにLinux(Red Hat Enterprise Linux、Cent OS)をお使いの場合には、それぞれ環境に合った指定を行ってください。
移行後のデータがどう変化するのか確認したい方は、付録の DB項目のタイプ対応表 をご覧ください。

目次

手順

1.desknet's DBからデータをエクスポートします。

【エクスポートコマンド実行サンプル】

wdmigrateexp.exe -h "C:\sample\dndb" -s "C:\sample" -l "C:\sample" -files "C:\sample" -range "assign" -dbname "sampleDB"


【エクスポートコマンド実行結果:成功】

DBのエクスポートを開始します。
DBのエクスポート中です(10/10)
エクスポートに成功したDB10件(警告DB0件)、エラーDB0件
DBのエクスポートを終了します。


【エクスポートコマンド実行結果:エラー】

DBのエクスポートを開始します。
DBのエクスポート中です(23/23)
エクスポートに成功したDB10件(警告DB1件)、エラーDB12件
エクスポートで警告またはエラーが発生しています。エクスポートログファイルを確認してください。
DBのエクスポートを終了します。


2.AppSuiteへデータをインポートします。

インポートコマンドの実行前に、以下の作業が必要です。事前準備をご確認の上、インポートコマンドを実行してください。


【インポートコマンド実行サンプル】

wdmigrateimp.exe -conf "C:\sample\conf.txt" -s "C:\sample" -l "C:\sample" -files "C:\sample" -access_key "sampleacceskey"


【インポートコマンド実行結果:成功】

DBのインポートを開始します。
tbl00115(取引先マスタ)をインポートしています。
tbl00115(取引先マスタ)のインポートが終了しました。成功30件(警告0件)、エラー0件
tbl00136(従業員マスタ)をインポートしています。
tbl00136(従業員マスタ)のインポートが終了しました。成功10件(警告0件)、エラー0件
tbl00137(契約内容)をインポートしています。
tbl00137(契約内容)のインポートが終了しました。成功20件(警告0件)、エラー0件
DBのインポートを終了します。


【インポートコマンド実行結果:エラー】

DBのインポートを開始します。
tbl00115(取引先マスタ)をインポートしています。
tbl00115(取引先マスタ)のインポートが終了しました。成功22件(警告5件)、エラー3件
** エラーまたは警告が発生しています。tbl00115/import_error_list.csvを確認してください。
tbl00136(従業員マスタ)をインポートしています。
tbl00136(従業員マスタ)のインポートが終了しました。成功0件(警告0件)、エラー14件
** エラーが発生したため、インポート途中で終了しました。tbl00136/import_result.txtを確認してください。
** tbl00137の処理中エラーが発生しました。ログファイルを確認してください。
DBのインポートを終了します。


エクスポートコマンドの使用方法について

エクスポートコマンドのコマンドについて説明します。


【モジュール名】
wdmigrateexp


【エクスポートコマンド実行サンプル】

wdmigrateexp.exe -h "C:\sample\dndb" -s "C:\sample" -l "C:\sample" -files "C:\sample" -range "assign" -dbname "sampleDB"


【起動引数】

起動引数 指定する値 説明
-h desknet's DBのインストール先のフルパス 必須のパラメータです。
-s ステータスファイルの出力先 必須のパラメータです。
-l ログファイルの出力先 必須のパラメータです。
-files エクスポートファイルの出力先 必須のパラメータです。
-range [all | running | assign] 出力範囲を示します。未指定の場合はallとなります。
[all]全てのDBを出力する。
[running]公開中のDBを出力する。
[assign]指定したDB名を出力する。
-dbname DB名 DB名を指定します。-rangeがassignの場合のみ有効になるパラメータです。
-auto_calc [on | off] 自動計算の出力有無を指定します。未指定の場合はonとなります。
[on]出力する。
[off]出力しない。
-reference [on | off] 参照部品の出力有無を指定します。未指定の場合はonとなります。
[on]出力する。
[off]出力しない。

※-auto_calcは従属関係がない自動計算項目のみ有効なパラメータであり、複写項目の自動計算についてはこの起動引数に関わらず出力します。
参照項目の自動計算については、-referenceで出力有無を指定します。

エクスポートコマンドの出力ファイルについて

エクスポートコマンドを実行すると、進捗状況がコンソール上に表示されます。 エクスポートが終わるまでしばらくお待ちください。
エクスポートコマンドの終了後、-filesで指定したエクスポートファイルの出力先を開き、 tblxxxxx(xは5桁の数値)というディレクトリが作成されていることを確認してください。
ディレクトリの中には、次のファイルが出力されています。

  • CSVファイル(data.csv)
  • 項目情報ファイル(setting.json)
  • 添付ファイル(サブディレクトリ内)

※添付ファイルのサブディレクトリは、エクスポート対象DBにファイルやイメージのDB項目が存在する場合に限り作成されます。


インポートコマンドの使用方法について

インポートコマンドのコマンドについて説明します。


【モジュール名】
wdmigrateimp


【エクスポートコマンド実行サンプル】

wdmigrateimp.exe -conf "C:\sample\conf.txt" -s "C:\sample" -l "C:\sample" -files "C:\sample" -access_key "sampleacceskey"


【起動引数】

起動引数 指定する値 説明
-conf 接続設定ファイルのフルパス 必須のパラメータです。
-s ステータスファイルの出力先 必須のパラメータです。
-l ログファイルの出力先 必須のパラメータです。
-files 移行データのディレクトリパス 必須のパラメータです。エクスポートバッチ実行時-filesに指定した値と同じ値を設定します。
-access_key アクセスキー 必須のパラメータです。実行ユーザーのアクセスキーを指定します。ここで指定した実行ユーザーが、移行後のアプリケーションでアプリ管理者に設定されます。

接続設定ファイルについて

接続設定ファイルとは、インポートコマンドがdesknet's NEOと接続するための情報を記載したファイルです。
内容のサンプルは以下の通りです。パラメータおよび値は環境に合わせて変更してください。


【接続設定ファイルサンプル】
url=https://sample/cgi-bin/dneo.exe
basic_auth_userid=sampleid
basic_auth_password=samplepass
proxy_host=
proxy_port=
proxy_auth_userid=
proxy_auth_password=


パラメータ 指定する値
url desknet's NEOのURL(必須)
basic_auth_userid Basic認証ユーザーID(任意)
basic_auth_password Basic認証パスワード(任意)
proxy_host プロキシサーバホスト名(任意)
proxy_port プロキシサーバポート番号(任意)
proxy_auth_userid プロキシ認証ユーザーID(任意)
proxy_auth_password プロキシ認証パスワード(任意)

※任意の値を指定しない場合は、サンプルのように値を空にするか、パラメータを含めて行ごと削除してください。

  
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