予定通知、アラーム機能をお使いになる場合、「スケジューラー」モジュールを起動しておく必要があります。
スケジューラーモジュールは、サーバ起動時に1回だけ実行していただければ結構ですが、日々サーバの再起動を行われる場合、「at」コマンド等で登録し定期的に起動していただければ結構です。
ここでは「at」コマンドを使用した起動方法を説明いたします。 |
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スケジューラープログラムを実行させるバッチファイルを作成する。 |
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スケジューラープログラム(desknet'sインストール先\xscheduler.exe)を起動するスケジューラーバッチ(xscheduler.bat)を作成します。
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[バッチの中身(例)]
C:\Inetpub\scripts\dnet\xscheduler.exe C:\Inetpub\scripts\dnet 10 |
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atコマンドへの登録 |
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Windowsの機能であるatコマンドを利用して、定期的にスケジューラープログラムを実行させるようにします。
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【atコマンドの説明】
at@ /every:A B
@[起動する時刻]
24時間制(00:00〜23:59)でHH:MMとして時刻を指定します。
A[起動する曜日又は日付]
曜日(M,T,W,Th,F,S,Su)又は日付(1から31までの数字)で1つ又は複数指定します。
複数指定の場合には、カンマで区切ります。
B[起動するプログラム]
実行するプログラム「スケジューラーバッチ(xscheduler.bat)」を指定します。
【例】毎日朝9:00に起動させる場合(以下は1行です)
at 9:00 /every:M,T,W,Th,F,S,Su
cmd /c C:\Inetpub\scripts\dnet\xscheduler.bat |
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入力が完了したら「次へ」ボタンを押してください。 |
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※at コマンドを使うには、Schedule サービスが実行中でなければなりません。詳細はWindows付属のヘルプをご参照ください。 |
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