仮想環境に導入する場合のライセンス
(大規模パッケージ版)
VMwareやHyper-Vなどで構築した仮想マシン上にdesknet's NEOをインストールして使用する場合、
その構成により必要となるライセンス数が異なります。
※DRを目的に複数環境を構築する場合は個別にご相談ください。
1台の仮想マシン上にインストールする場合
1台の仮想マシン上にdesknet's NEOを1式インストールする場合、サーバー1台分の本体ライセンスが必要です。

複数の仮想マシン上にインストールする場合
(独立して使用)
複数の仮想マシン上にdesknet's NEOを1式ずつインストールし、それぞれを独立した環境として使用する場合、desknet's NEOをインストールした仮想マシンの台数と同じ数の本体ライセンスが必要です。
※部署ごとで個別の環境を用意する場合など、社内での利用目的に限ります。(ASPサービスやホスティングなど、サービスの外販を目的とした複数式のインストールは別途契約が必要になります)

複数の仮想マシン上にインストールする場合
(冗長化)
複数の仮想マシン上にdesknet’s NEOを1式ずつインストールし、それぞれを負荷分散装置などで冗長化して使用する場合、サーバー1台分の本体ライセンスと、残り台数分の分散サーバーライセンスが必要です。

desknet'sをインストールした仮想マシンを複数の物理サーバー間で移動させる場合
VMwareのVMotion機能や、Hyper-VのLive Migration機能などを用いて、desknet's NEOが1式インストールされた1台の仮想マシンを、複数の物理サーバー間で動的に移動できるよう構成する場合、サーバー1台分の本体ライセンスが必要です。

仮想マシン上にdesknet'sのコールドスタンバイ機(予備機)を用意する場合
複数台の仮想マシンにdesknet's NEOを1式ずつインストールし、1台をサービス用の本番サーバーとして、また残りをバックアップや二重化のための待機サーバーとして使用する場合、サーバー1台分の本体ライセンスと、残り台数分の分散サーバーライセンスが必要です。
※サーバー間でデータを自動同期させることで、ダウンタイムなしで予備環境に切り替えられる構成をとる場合は、「DR(ディザスタリカバリー)などを目的にdesknet'sの複製環境を構築する場合」が適用されます。

DR(ディザスタリカバリー)などを目的にdesknet'sの複製環境を構築する場合
複数台の物理/仮想マシンにdesknet's NEOを1式ずつインストールし、サーバー間のデータを自動同期させることで常時アクティブな複製環境を構築する場合、インストールするサーバー台数分のDRライセンスが必要です。
※データの自動同期を行わず、切り替え時にデータリストア等のダウンタイムが発生する構成をとる場合は、「仮想マシン上にdesknet'sのコールドスタンバイ機(予備機)を用意する場合」が適用されます。

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