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質問

desknet's SSSとの連携はできますか。(NEO V4.0/5.0)

回答

desknet’s NEO V4.0/5.0(PostgreSQL版)および、desknet’s SSS V3.0J R2.1でスケジュール連携が可能となっております。

※desknet’s NEO V3.5とのスケジュール連携に関しましてはこちらをご参照くださ
 い。
 desknet’s SSSとの連携はできますか。(NEO V3.5)

※desknet’s NEOとdesknet’s SSSにて同じユーザーID/パスワードを持つユーザーで
 スケジュール連携いたします。
※desknet’s SSSにて登録したスケジュールがdesknet’s NEOのスケジュールに反映さ
 れます。

 ■V3.5以前のdesknet’s NEOをご利用の場合はV4.0またはV5.0にバージョンアップ
  いただく必要がございます。
  desknet’s NEOバージョンアップはこちら>>

 ■V3.0J R1.8以前のdesknet’s SSSをご利用の場合はV3.0J R2.1以上にバージョン
  アップいただく必要がございます。
  desknet’s SSSバージョンアップはこちら>>

[スケジュール連携方法]

[1]サーバー上での設定
 ※既にdesknet’s NEO V3.5またはV4.0でdesknet’s SSS V3.0J R2.1との
  スケジュール連携
を行われている環境の場合は、本手順「3.」のみを
  実施してください。

1.desknet’sSSSのバージョンがV3.0J R2.1より古ければバージョンアップしてくだ
 さい。

2.V3.0J R2.1以上のdesknet’sSSSのインストール先の「sss」フォルダ内に
 「dneo」フォルダが存在しますので、そのフォルダ内のすべてのファイル
 およびフォルダを、desknet’s NEOインストール先(例:C:\inetpub\scripts\dneo)
 下にコピーします。

 また、コピー後に、「dneo/data/1/sso_op」フォルダ下に「op.conf_sample」と
 いうファイルがありますので、そのファイル名を「op.conf」に変更して
 ください。

  ※desknet’s NEO側で、弊社製品Chatluckとの連携をご利用の場合、
   本ファイル(op.conf)がすでに存在しますので、この場合、ファイル名
   を変更せず、既存のファイルを開き、ファイルの最下行に、
   「op.conf_sample」ファイル内の1行を追加し保存してください。

  ※WebサーバがApacheである場合はApacheの設定ファイル(httpd.conf)の
   最終行に以下の1行を追加後、Apacheの再起動を実施してください。
   [httpd.confへの追加行]
    SetEnvIf Authorization .+ HTTP_AUTHORIZATION=$0

3.以下のページからご利用のdesknet’s NEOのバージョンに対応した
 連携モジュールをダウンロードし、ダウンロードしたモジュールを
 サーバーに適用(上書きコピー)します。
 [desknet’s NEO V4連携モジュール]
  https://www.desknets.com/sss/download/patch/patchtov30r21neo.html
 [desknet’s NEO V5連携モジュール]
  https://www.desknets.com/sss/download/patch/patchtov30r21neov5.html

 ■サーバーOSがWindowsの場合
  1)上記URLよりダウンロードしたzipファイルを展開します。

  2)作成された「.\sss\dneo」フォルダ内の2フォルダ・3ファイルを
   desknet’s NEOインストール先(例:C:\inetpub\scripts\dneo)下に
   上書きコピーします。
   [上書きフォルダ/ファイル]
   ・「data」フォルダ
   ・「local」フォルダ
   ・「zoptop.cgi」ファイル
   ・「zoptopr.cgi」ファイル
   ・「zroptplus.cgi」ファイル

 ■サーバーOSがLinuxの場合
  1)上記URLよりダウンロードしたtar.gzファイルを展開します。
   [コマンド実行例] ※desknet’s NEO V5連携モジュールの場合
    cd /tmp
    tar zxvf sssp8V30R21lRE6_neov50.tar.gz

  2)展開された「sss」ディレクトリのオーナーをWebサーバーの実行ユーザー
   に変更します。
   [コマンド実行例]
    chown -R apache:apache sss
    chmod -R 755 sss

  3)「./sss/dneo」ディレクトリ内の2ディレクトリ・3ファイルを
   desknet’s NEOインストール先(例:/var/www/cgi-bin/dneo)下
   に上書きコピーします。
   [コマンド実行例]
    \cp -rp sss/dneo/* /var/www/cgi-bin/dneo/.

 

[2]desknet’s SSS上での設定
システム管理者権限を持つユーザーでdesknet’s SSSにログインし以下の設定を
行ってください。

1.[共通設定]-[共通設定]の「desknet’s NEOへのスケジュール登録」欄
 を「する」と設定。

2.[共通設定]-[共通設定]の「desknet’s NEOのURL」欄にdesknet’s NEO
 のアクセスURLを設定。
 例)desknet’s NEOのアクセスURLが
   http://(IPアドレス)/scripts/dneo/dneo.exe?
   である場合は、
   http://(IPアドレス)/scripts/dneo/dneo.exe
   を設定してください。
   ※最後の「?」は外してください。

以上となります。

※desknet’s NEOやdesknet’s SSSに対し基本認証を設定された環境下では今回の
 スケジュール連携機能はご利用いただけません。

※desknet’s NEO側に連携されますのはSSS側で[予約]で登録したスケジュールのみと
 なっており、SSSの日報データはdesknet’s NEOに連携されません。

パッケージ版の運用・管理
[質問ID]
NEO-T0429
[対象]
V4.0/5.0
[最終更新日]
2018/07/12

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