desknet's NEOアップデート事前チェックシート

desknet's NEO

アップデートを実施される前に、チェックしていただきたい項目です。

desknet's NEOアップデート事前チェックシート
現行のdesknet's NEO関連項目
バージョンの確認
V8.0からアップデートする場合

お使いのdesknet's NEOが以下のバージョン以上であることをご確認ください。

●Windows+PostgreSQL版・・・V8.0 R1.0

●Linux+PostgreSQL版・・・V8.0 R1.0

●Windows+SQLServer版・・・ただいま準備中です。

バージョンの確認
V7.5からアップデートする場合

お使いのdesknet's NEOが以下のバージョン以上であることをご確認ください。

●Windows+PostgreSQL版・・・V7.5 R2.0

●Linux+PostgreSQL版・・・V7.5 R2.0

●Windows+SQLServer版・・・ただいま準備中です。

バージョンの確認
V7.1からアップデートする場合

お使いのdesknet's NEOが以下のバージョン以上であることをご確認ください。

●Windows+PostgreSQL版・・・V7.1 R1.1

●Linux+PostgreSQL版・・・V7.1 R1.1

バージョンの確認
V7.0からアップデートする場合

お使いのdesknet's NEOが以下のバージョン以上であることをご確認ください。

●Windows+PostgreSQL版・・・V7.0 R2.2

●Linux+PostgreSQL版・・・V7.0 R2.2

●Windows+SQLServer版・・・ただいま準備中です。

●Linux+Oracle版・・・ただいま準備中です。

●Windows+Oracle版・・・ただいま準備中です。

バージョンの確認
V6.1からアップデートする場合

お使いのdesknet's NEOが以下のバージョン以上であることをご確認ください。

●Windows+PostgreSQL版・・・V6.1 R1.2

●Linux+PostgreSQL版・・・V6.1 R1.2

●Windows+SQLServer版・・・ただいま準備中です。

●Linux+Oracle版・・・ただいま準備中です。

●Windows+Oracle版・・・ただいま準備中です。

Microsoft 365連携の設定変更

V6.1からのアップデートでは、既に「Microsoft 365連携」をご利用中のお客さまは設定の見直しが必要になります。必ずこちらの内容をご確認ください。

[スケジューラ]の停止

「スケジューラ」を停止してください。

また、タスクスケジューラやatコマンド(Windows)、crontab(Linux)で自動起動の設定をしている場合にも、自動起動の設定を解除してください。
[文書管理自動取込]の停止

「文書管理」機能にて、自動取り込みをご利用中の場合、「文書管理自動取込」を停止してください。

また、タスクスケジューラやatコマンド(Windows)、crontab(Linux)で自動起動の設定をしている場合にも、自動起動の設定を解除してください。

※文書管理自動取込の設定は、上記「スケジューラ」の自動起動停止で解除されます。

[メール自動受信]の停止

「ウェブメール」機能にて、自動受信をご利用中の場合、「メール自動受信」を停止してください。

※自動起動の設定は、上記「スケジューラ」の自動起動停止で解除されます。

[メール索引の最適化]の停止 「ウェブメール」機能にて、「メール索引の最適化」を実行中の場合、処理終了までお待ちいただくか、プロセスを停止してください。
[リアルタイムサーバー]の停止

「desknet's NEO real time server」サービスを停止してください。

●Windowsの場合:Windowsのサービス一覧より「desknet's NEO real time server」サービスを選択し、停止を行ってください。

●Linuxの場合:ターミナルにてrootユーザーでログインし、
「systemctl stop dneows」コマンドを実行してプロセスを停止してください。

インストール先の確認

現在お使いのdesknet's NEOのインストール先をご確認ください。

本体インストール先:

モバイルブラウザ版インストール先:

安否確認回答機能インストール先:

Webサーバーのドキュメントルート:

PostgreSQLのインストール先:

※DBがPostgreSQL以外の場合には必要ございません。

desket's NEOアップデート関連項目
「desknet's NEOアップデートツール」のインストール

ダウンロードページよりダウンロードした「desknet's NEO アップデートツール」をインストールしてください。

サーバーの空きディスク容量の確認

desknet's NEOをインストールしたサーバーの空きディスク容量をご確認ください。

Windowsであれば、インストールしたドライブの「プロパティ」、Linuxであればdfコマンドなどで空き容量をご確認ください。


※PostgreSQL版では、アップデート時に、データベースの最適化を行います。 一時的に現在ご利用のdesknet's NEOのデータベースの容量と同等もしくはそれ以上の 容量を使用しますので、サーバーの空きディスク容量を十分に確保されていることをご確認ください。


※仮想環境にdesknet's NEOを導入している場合、仮想サーバーの他にホストサーバーにも空きディスク容量が十分に確保されていることをご確認ください。

サーバー関連項目

以下は、可能な限り実施されることをお勧めする項目です。項目によっては、アップデート処理に失敗したり、アップデート処理時間を延長してしまう項目もありますので、できる限り実施していただけますようお願いいたします。

desknet's NEO利用者への通知・アクセス停止 desknet's NEOをご利用いただいている方へのアクセスの停止をご通知ください。データコンバート中に、desknet's NEOにてデータの登録や変更・削除、メールの受信などを行うと、アップデート処理に失敗する可能性があります。
ウィルスチェック製品の停止 アップデート中に、ウィルスチェック製品などにより、ファイルの検疫が行われると、データの不整合が発生し、アップデートに失敗する可能性があります。
バックアップソフトウェアの停止 アップデート中に、バックアップなどを行うと、処理性能に大きく影響します。
サーバー再起動の事前確認

アップデート中に、サーバーの再起動などが行われると、データの破損や欠落につながります。絶対に再起動などは行われないようにお願いいたします。

WindowsOSの場合には、"Windows Update"などによる自動更新後の再起動などもご注意ください。