日本ゼネラルフード株式会社の導入事例

本社と全国の給食事業所で働く社員1,800名の距離を縮め、経営ビジョンや学びの環境、ナレッジを共有。

日本ゼネラルフード株式会社
事業内容
給食事業
設立
1967年2月
利用形態
クラウド版
導入までの期間
6ヵ月
ユーザー数
1833ユーザー
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日本ゼネラルフード株式会社様 導入事例

企業、病院、福祉施設、教育機関などの給食事業を手がける日本ゼネラルフード株式会社様。受託先はグループ全体で全国約1,200カ所におよび、2020年2月新型コロナウイルスの集団感染によって横浜に寄港したダイヤモンド・プリンセス号の患者を受け入れた病院でも食事を提供しました。

日本全国で事業を展開する同社では、東京・名古屋の本社と全国各地の事業所の食堂に勤務する職員を結び、情報共有を実現する手段としてdesknet's NEOを採用。ポータル活用と全社員へのタブレットの支給で、食品衛生や調理ノウハウ、安全管理などのナレッジ共有を実現しました。新型コロナの影響が広がる厳しい状況の中、導入後短期間で約1,800名の情報共有を成功に導いた事例をご紹介します。

廣瀬 好太郎 様
情報システム部/経営企画部/NGFカレッジ室 次長
水元 芽生 様
NGFカレッジ室 主任
導入事例インタビュー動画

desknetʼs NEOイメージキャラクターの松尾依里佳が、あなたの会社や学校などに訪問して、desknetʼs NEOの利用状況をレポート。

導入前の課題

本社と全国の給食事業所で働く社員1,800名の距離を縮め、経営ビジョンや学びの環境を共有。企業としての一体感やナレッジを活かす環境を整備したかった。

日本ゼネラルフード株式会社様の給食サービスの受託・提供先は、企業や工場、大学などの教育機関、病院・福祉施設など全国に広がり、グループ全体で全国1,216カ所*、グループ全体の従業員数は正社員とパートを合わせると約10,500名*に上ります。

創業地の名古屋と東京に本社を置き、営業拠点8カ所、グループ会社8社の大組織です。

「給食を提供する直接部門の社員は、地域ごとに現地採用しているので、社員の中には本社とのつながりや帰属意識を感じられないことも多かったと思います。

特に、直接部門の従業員は、自分のデスクや専用のパソコンもなく、一人の従業員として会社から自分の働きが認められているのか、ちゃんと目が行き届いているのか不安になる事があったかもしれません。

一方、本社からは経営者のメッセージや企業ビジョンを全社で共有したいという思いもありました。本社以外の従業員は、社長、副社長の顔を知る機会が少ないというのが実情だったのです。

そのような背景から、全国の事業所で働く全ての従業員が本社との距離を縮め、一体感を持てるようなツールの導入を検討することになりました」

以前は事業所の業務用パソコンを共有できる従業員だけが、社内掲示板や社内メッセージを見ることができ、本社からの通達もFAXや出力したレジュメの回覧、エリアマネージャーや現場の正社員が口頭で現場に告知するなど、なかなかすべての従業員には情報が行き渡らず、理念やビジョンの共有も難しい状況だったそうです。

食品、調理に携わるだけに、業務を通じて得られた知識や気づきは大変重要で、それらを共有する事は組織全体にとっても有益でした。そのような背景から、個々の従業員のスキルアップや職場の改善、品質向上と顧客満足に役立つナレッジ共有まで視野に入れ、新たなツールの導入を検討することになりました。

「“使いやすい端末を現場の人たちに渡すことで、情報伝達やコミュニケーションのあり方も変わるはず”という想いを経営陣に伝えました。上層部もちょうど情報共有のための環境を整えたいと思っていたところで、意見を調整しながら新たなツールの導入を検討しました」

*2020年9月実績

選定理由

ポータル画面の明快さ、現場の主業務に負荷をかけず職員の負担も少ない操作性やコストパフォーマンスを評価し、desknet's NEOを採用。

日本ゼネラルフード株式会社では、食品、食事を提供する給食業務を、生命や健康に関わる社会的責任を担う事業と捉え、社員の成長や人材育成には特に熱心に取り組んできました。全ての従業員がスキルを高め「価値観」「進むべき方向性」「企業文化を共有」し、社会的責任としての「使命」を果たす。そのような思いを共有する上でも、新たな情報環境の整備は全社的な取り組みとして歓迎されました。

「本社ではすでにグループウェアを導入していましたが、インターフェースや使用感はオフィス向きでした。そこでポータル画面の活用を中心に据え、直接部門の店長と正社員の約1,800名全員にタブレット端末を貸与し、使いやすい新たなグループウェアを提供する事にしました」

製品選定に先駆けて、代表的な5製品を検討。インターフェース、イニシャル&ランニングコストなどを勘案し、ポータル画面の明快さや構築・管理のしやすさ、ユーザー視点での使いやすさを評価しdesknet's NEOが採用されました。

「あくまでも、調理や食事を提供する業務が主であり、“情報ツールを使うこと”が、“仕事”になってはいけないのです。desknet's NEOはインターフェースがわかりやすくユーザーに負担を感じさせない点を評価しました。情報を発信する際も、レイアウトや作り込みが容易で、情報発信にも負荷がかからないことを評価しました」

並行して、ビジネス向けチャットツールの導入も行い、日々の即時的な情報共有はチャットが担い、desknet's NEOは、研修動画の配信や事例紹介、各種マニュアル配信などを提供、管理する本社掲示板として、確定した情報の共有と集約、保存・管理に用いられることになりました。

導入プロセス

PROCESS
1

PROCESS1 製品検討(1〜2カ月)

代表的な5製品を検討。主業務に負荷をかけないよう職員の立場で使いやすさやインターフェース、イニシャル&ランニングコストなどを検討。

PROCESS
2

PROCESS2 製品決定(2〜3カ月)

ポータルによる情報共有を主眼に、現場に負担をかけず、操作が容易で、少ない手順で作り込みや情報発信ができる製品としてdesknet's NEOを採用。

PROCESS
3

PROCESS3 導入(1カ月)

2020年3月下旬より稼働開始。緊急事態宣言後の情勢下、新型コロナの感染状況が日々刻々と変化する中で全事業所における利用を開始。リモートによる入社式、新入社員研修などにも活用。

特に役立った機能

社内の情報を1ヵ所に集約してグループウェア上で一括管理

導入後の成果・効果

本格稼働から短期間でポータル活用の定着に成功。 コロナ禍・緊急事態宣言後の業務対応に活用される。

1) 主幹部署に管理権限を付与し5つのタブを設定。情報が部門別に整理され 閲覧のしやすさが、購読率の向上、ナレッジ共有に効果を発揮。

desknet's NEOは[ポータル]の活用に重点を置き、あえて[ポータル]の1機能に活用を絞り込んで、desknet's NEOの画面さえ見れば、必要な情報がすぐに見られるように設定されました。

「全社的な情報共有の取り組みの中で、業務の中でやるべき事やマニュアルなどの確定された共有資料など、正しい情報の共有と蓄積はすべてdesknet's NEOに集約されることになりました。

タブ区切りで情報の整理を行い、ユーザーはタブの切り替えと画面へのタッチで必要な情報に快適に遷移できるよう工夫しています」

現在常設されているのは「トピックス」「NGFカレッジ」「食品衛生」「事業所運営」「人事/経理」の5つのタブで、それぞれ主幹部署に管理権限が与えられ、各部署が編集し情報を発信しています。

その内訳は

『トピックス』全社向けのニュース

『NGFカレッジ』研修と人材育成のための研修PDFを配信・共有

『食品衛生』「衛生管理の手引き」「食中毒防止月間のお知らせ」「食品衛生管理基準」「各種衛生管理マニュアル」などの食品衛生関連項目の資料や知識の共有

『事業所運営』各所属事業所の運営に関する通達事項等の諸項目

『人事/経理』「個人給与明細」や各種提出書類の期限

などが共有・確認できるように設定されています。

ポータル画面はタブで分類し、情報にアクセスしやすいように整理

情報の発信や表現、表記については、トータルイメージが維持できるように、情報を発信する各部の担当者が定期的に協議し合い、コンテンツの統一や情報の表記や表現のルール化を推進。今後は、情報を閲覧した正社員を通して、パート、アルバイトを含めた事業所の全従業員への情報告知や発信の手法を検討していく方針だそうです。

2) 新型コロナの影響下で、導入・活用を開始。短期間の定着により リモート入社式や新入社員研修などの即時対応に活かされた。

desknet's NEOが正式導入され、本格稼働が開始されたのは2020年3月20日ごろから。ほどなく東京五輪、パラリンピックの延期が決定され、翌4月上旬には、7都市を対象に緊急事態宣言が発令されます。

「desknet's NEOを導入した直後に、入社式ができない。という状況に陥りました。そこで、通常は集合形式だった入社式を改め、急遽はじめてのオンライン入社式を行うことになり、ポータルに展開しました。新入社員には自宅で視聴してもらい、経営陣の挨拶や講話を受け、後日レポートを提出してもらうという初の緊急措置でした。同様に新入社員研修をリモートで行えたのもdesknet's NEOがすでに稼働し、短期間で定着していたからです」

はからずも、導入当初の最も大きな働きがリモート入社式への活用となってしまいましたが、そこでは今後に活かせるいくつかの教訓も得られたそうです。

「動画を編集しアップしてから閲覧可能にするまでの流れがスムーズで、予想以上に速く公開できました。その流れから、新人研修も滞りなく実施できましたし、導入初期において一気に活用度も深められました。

今後、いかなるアクシデントが起きても、まずはdesknet's NEOで対応できないか検討してみるという流れができたと思います」

3) 全国の給食事業所で働く社員1,800名の情報共有に成功。職員のスキルアップやモチベーション向上、品質の向上や安全衛生管理、職場の改善などに取り組む環境が整備された。

導入から数カ月、タブで整理された各部門のコンテンツの拡充は進み、ナレッジの共有という観点からは、食品衛生、栄養学、調理技術、メニュー開発、調理場における事故防止や安全管理など、実践的かつ多様な知識の共有を実現化できました。

情報共有のあり方も少しずつ双方向へと移行し、[ワークフロー]を用いて、年間の人事考課の評価も行われるようになりました。

その評価とは、同社が掲げる『3つの社是』と『一流の社員の10項目』の実践度や遂行の度合いを評価・採点するもので、以前は約2,000人の回答を紙で回収し評価していましたが、[ワークフロー]への移行で工数も大幅に削減されました。

さらに、スキルを高めるために任意で行われる「食品衛生テスト」などの定期試験の回収には、アンケートフォーム作成アプリを組み込み、回収率100%を実現。社員のやる気や成長への前向きな意識を評価する仕組みづくりにも活かされるようになりました。

すでに「ノルマによる業績評価給の完全撤廃」「学歴に関係のない実力順の給与体系」を導入しており、今回のコロナ禍においても、過去3カ月の平均賃金の100%を支給するなど、従業員の成長やモチベーションアップにつながる様々な施策に取り組む、日本ゼネラルフード株式会社様。

企業の成長を支える人材の力を高めるため、新たな機能活用へも着手して行く方針だそうです。

「つねに神経を使い集中力を要するのが食と調理の現場ですが、そこから少し離れてリラックスした時、必要な知識や情報を閲覧し学ぶなど、やりがいや成長を自覚できる有意義な環境がdesknet's NEOで整いました。意欲的な社員にはスキルアップと共に働く楽しさや喜びも感じて欲しいですし、それが品質の向上やサービスの拡充、顧客満足にも直結していくと思います」

特に役立った機能

社内の情報を1ヵ所に集約してグループウェア上で一括管理

自社での導入の検討前に、まずは無料お試しで実際の機能や使いやすさなどを試してみませんか?

ご担当者のコメント

廣瀬 好太郎 様
情報システム部/経営企画部/NGFカレッジ室 次長

desknet's NEOの見た目のシンプルさとカスタマイズのしやすさは、他の製品には感じられないメリットでした。そのため、導入初期段階からポータルサイトの拡充は着実に進み、短期間で情報を共有する環境が整えられました。これから[ワークフロー]などの機能も活用しながら、現場の悩みにも応え、現場の生きた情報が挙げやすい工夫やナレッジの共有、業務改善に直結する活用手法をさらに深く定着させて行きたいと思います。

水元 芽生 様
NGFカレッジ室 主任

ポータル全体のインターフェースや情報管理、デザインのディレクションを担当しています。ユーザー視点で使いやすさを追求したdesknet's NEOは編集がとてもしやすく、導入後は、離れた事業所の従業員同士も連絡が取りやすくなりました。今後は、オンライン研修などにも使いこなしていきたいと思います。

事業概要

会社名・組織名
日本ゼネラルフード株式会社
所在地
名古屋市中区

創業以来、給食サービスのプロフェッショナルとして、1万人の従業員が、年間1億2,000万食を提供する大手給食会社。給食に関するお問い合わせは、オフィシャルHPにて受付中。栄養士・調理師などの専門職も随時募集している。

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クラウド版は30日間無料でご利用可能。使いやすさをぜひお試しください。
インストールして試せるパッケージ版(60日間無料お試し)もございます。
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