導入事例

あらゆる業種・規模でご利用いただいています 現在141件の事例を掲載

導入事例のご紹介

株式会社オンデーズ

https://www.owndays.com/jp/ja/

  • 業種メガネ・サングラスの製造販売
  • ユーザー数350ユーザー
  • 利用形態パッケージ版

<この事例のポイント>

【導入】 経営的な苦境のなか、社員の意識統一を図るため、コミュニケーション強化に賭けて導入へ。

【採用】 他社製品と比較するも、5つの点で優れていると判断しdesknet's NEOを採用決定。

【効果】 時代や環境の変化に即応しつつ、縁の下の力持ちとなって社員の意識変革も支えてくれた。

株式会社オンデーズさまの店舗は、人をめぐるドラマの舞台。メガネの製造販売にとどまらず、新しい文化と価値を提案し、感動を生むサービスの提供を、と同社は成長を期す。

株式会社オンデーズさまは、メガネ・サングラスの製造販売を行っているメガネのファストファッションブランドです。国内112店舗に加え、シンガポール、台湾、タイ、カンボジアなど海外92店舗を擁し(2017年8月末現在)、今も新店舗の展開を続けながらメガネ業界のトップランナーの一社として邁進しています。
同社はかつて、深刻な経営危機に陥ったことがありました。世間から「倒産寸前」と揶揄される状況になったのです。しかし、2008年に「SPA(製造型小売業)方式」と呼ばれる手法で製造原価を抑え、2012年には「薄型レンズ追加料金0円」のシンプルプライスを導入するなど、時代時代における先駆的な取り組みを実践したことが奏功し、企業ブランディングを成功させ、現在の地位を確立しました。
そんなオンデーズさまが、店舗間の情報共有とコミュニケーションを強化するために導入したのがdesknet's(旧版。以下「旧desknet's」と表記)です。今回は、常に変化を続ける同社がグループウェアに見た可能性について伺いました。

経営的な苦境のなか、社員の意識統一を図るため、コミュニケーション強化に賭けて導入へ。

株式会社オンデーズさまは、経営危機から「V字」の急拡大を遂げた成長譚で有名です。

弊社はビックカメラの子会社、メガネ部門として出発しました。当時は格安メガネのブームの先駆けともいえる時代。大手チェーンが軒並み出店を競っていました。その波に乗って弊社も店舗数を一気に拡大。ところが、デザイン性や品質、サービスの提供において蓄積のある大手とは違い、弊社は50店舗を超えたあたりから業績不振に陥ったのです。

衰退から成長へ、経営状況が変わったきっかけは何だったのでしょうか。

転機は2008年です。当時30歳だった田中(現・代表取締役社長)が社長に就任し、企業再生が始まりました。なかでも大事にしたのがスタッフの意識改革です。「意見があれば社長に直談判」「管理職、店長等は選挙で選出」「異動希望や部下の争奪を受容・推進する『社内FA制度』」など、新しい伝統を続々と生み出しました。社風の変化は一人一人の「本気」を引き出します。新生オンデーズの文化が根づくにつれ、業績も伸びていきました。

「働き方改革」の先駆けを見る思いです。田中社長が誕生した2008年に、御社は旧desknet'sも導入しましたね。

そうなのです。実はその年に、弊社はロゴも刷新しました。衰退の流れにあったオンデーズで働く社員の新たなプライドを象徴するロゴを、との願いを込めて制作されたものです。これは比喩的な話ですが、そのロゴのもとに一人また一人と意識ある社員が集まってきた。ロゴは社員の意識統一の象徴でした。その統一感を生み出すのに欠かせないのが、円滑なコミュニケーションと情報共有です。それらを強化するために、弊社はいち早くグループウェアに着目しました。

他社製品と比較するも、5つの点で優れていると判断しdesknet's NEOを採用決定。

グループウェア導入前のコミュニケーションにおける課題にはどんなものがありましたか。

導入以前は、いま言った「統一」にはほど遠かったです。たとえば、支店のマネージャーや外勤の社員が業務中に何をしているかがさっぱりわからなかった。彼らが何時に出退勤しているのさえ不透明でした。本社から見て、特に支店の社員の行動が見えなかった。当時の情報共有といえば、もっぱら「紙」ですよ。支店間でFAXを使っていた。スケジュール管理などは当然ながらしていませんでした。支店と社員の間に、また会社全体に「バラバラ感」があったのです。それを解決しようと、社長の田中とともにグループウェアの世界に足を踏み入れました。

店舗に立つ社員が手軽に情報共有できるツールこそdesknet's NEO。マルチデバイス対応で、常に最新の情報に触れられる。それが接客に生きることも。

グループウェアのなかでも旧desknet'sを選ばれた理由は何だったのでしょうか。

弊社は計4社に候補を絞って選考しました。そのうえで旧desknet'sに決めたのは以下の5つの理由によります。
①イニシャルコスト、ランニングコストが低価格だった。
②導入が容易にできそうだった。
③ホスティングサービス(レンタルサーバー)を用いての運用が可能だった。
④業務で必要になる機能が標準で備わっていた。
⑤モバイル対応が標準だった。

それぞれ詳しく教えていだだけますか。

②、すなわち「導入が容易にできそうだった」とは、ユーザーインターフェースの良さのことですね。使いやすさです。それゆえに社内への浸透もしやすかった。弊社では旧desknet's、またdesknet's NEOの一斉教育は行わず、新入社員の入社時に少しレクチャーするくらいにしています。それでも十分、皆が使えるようになります。③は、ホスティングですね。弊社は情報システム担当が少ないので、人的リソースをサーバー管理などに割くわけにはいきません。ですので、ホスティングも必須条件でした。
④は文字どおり必要な機能があるかないかの問題で、機能の数と性能に定評のあるdesknet's製品は間違いないな、と。正直に言えば、グループウェアの機能といってもあまり詳しくなかったので、好評の風聞に接していた旧desknet'sにしようと、割とここはすんなり決めました。それから⑤、モバイル対応も重要でした。たとえば店舗・支店で接客に立っている社員は、基本的にPCを覗くような時間がありません。そんな社員が「すきま時間」にモバイルで情報をチェックできたらと、そう思ってこれも条件に掲げました。
ですが、単刀直入にいえば、要因としては①が一番大きかったです(笑)。とにかく安かった。

時代や環境の変化に即応しつつ、縁の下の力持ちとなって社員の意識変革も支えてくれた。

導入後にどのような効果が現れましたか。

やはり[スケジュール]機能が役立ちました。不透明だった社員の動きがはっきりしたので、相手の状況を慮りつつ上下の指示、双方向の意見交換をすることができるようになりました。行方不明者がいなくなるというか(笑)。社長も率先してスケジュールを入れていますからね。リーダーの率先垂範に感化された社員も多かったのではないでしょうか。
それから、社員同士がスケジュールを認知し合うことで、いい意味での緊張感が社内に醸成されました。「見られている意識」というと大げさですが、お互いを意識し合うことで、惰性的に仕事ができなくなりますし、社内の連帯感も生まれます。これは、社長の田中が望んだ社員の意識改革に影響があったかもしれません。

オンデーズさまでは、収益の一部を、メガネ配布活動(=オンデーズアイキャンプ)に充てている。メガネを無償でプレゼントする同取り組み。その進捗報告等は[インフォメーション]機能を使って共有。写真はキャンプの様子。

[スケジュール]管理機能といえば、業務効率化に役立つという印象をもっている人もいるかと思いますが、それ以外の効能も期待できるのですね。

仕事の効率化も進みましたが、社長の目指す「社員の意識改革」を下支えしてくれたツールの一つが旧desknet's、現在のdesknet's NEOだった。その事実も見逃せないと思います。

意識改革といえば、外国人社員への御社のサポートも素晴らしいと伺っています。御社の店舗の半数近くは海外です。それらの支店でもdesknet's NEOは利用されていますか。

もちろんです。旧desknet'sからdesknet's NEOへの移行を決断する時に最も重視したことのひとつが「グローバル対応」でした。つまり、他言語設定が可能だという点です。現在は、言語の設定を「English(US)」にすることで、海外の社員は基本的に英語でdesknet's NEOを利用しています。

海外の社員がdesknet's NEOを使う上で、何か障壁になった事柄はありますでしょうか。たとえば文化の違いなどが使用に影響したり……。

それが、ほぼなかったのです。[スケジュール]機能にまつわる話でいえば、たとえば同機能は、皆が予定を入力してくれないと相互のスケジュール把握ができず、機能の本領が発揮されません。「予定管理や、時間の約束を守る云々にルーズな国柄の人たちは、果たして[スケジュール]を使ってくれるだろうか?」――。当初はこういった憂慮がありました。ですが、海外のメンバー皆が、意外にも使ってくれたんです。正確に言うと、日本式の「時間を厳守する文化」を外国人の社員に徹底して、それを体現する場としてdesknet's NEOを使ったのです。すると[スケジュール]の入力はすぐに浸透しました。「郷に入っては郷に従え」で、外国人の社員に企業風土になじんでもらう。その「なじんだ感じ」を、社員のなかに「より定着させる」のに有効なツールがdesknet's NEOだったのです。そのうえで、海外での使用上、何かが障害になるということはありませんでした。

つまり、国内外の社員の意識が変わっていった、その「変化」を体現する場としてdesknet's NEOが役立ったということですね。

そのように言えると思います。

そういった海外展開も含め、御社は2008年以来、経営を「V字回復」し、軌道に乗せてきたわけですが、その横には常にdesknet's製品がありました(再度確認ですが、旧desknet'sの導入も2008年からです)。経営改善においてdesknet's製品が果たした役割はありますか。

たとえば先ほど、新生オンデーズの文化・伝統を生み出してきたという話をしましたが、「管理職、店長等は選挙で選出」などは、[インフォメーション]機能で候補者を募り、候補者の情報を周知し、それらをもとに選挙を実施しています。この選挙は弊社のなかでも大きな行事となっていますが、それを下支えしてきたのがdesknet's製品でした。
また弊社では、発展途上国の人たち、特にメガネが必要だけれど買えないという人たちに無償で、メガネの検診から提供までを行っています。こういった社内の取り組みの案内や人員募集等もdesknet's NEOを通じて実施しています。

オンデーズさまの多彩な取り組みの縁の下の力持ちとして、desknet's NEOが活躍しているのですね。

そもそも導入当初から効果を感じていた「コミュニケーションの円滑化」も社員の意識改革、そして経営改善に威力を発揮したと思います。desknet's NEOによって、社員間や、上司と部下の間などに生じていた「コミュニケーションの敷居」が低くなり、皆が自由にものを言える風土ができました。皆が忌憚なく、また立場に関係なく「良いものは良い」「悪いものは悪い」と言える空気ができたことで、建設的な意見も生まれるようにもなりました。もちろん、これは社長の音頭があってのことですが、desknet's NEOがそれを支えてくれたと言えるでしょう。

本日は、興味深いお話しを大変にありがとうございました。

ご活用中の機能と使い方

  • スケジュール
    スケジュール

    社長から末端の社員まで、皆が[スケジュール]を共有し、お互いの状況を把握しつつ、密に連携をとるための足がかりとしている。企業風土になじもうとする外国人スタッフが、風土に適応したことを体現する場としてdesknet's NEOが活躍することも(詳細は本文)。なかでも[スケジュール]はその貢献度が高い。

  • 設備予約
    設備予約

    設備の対象はもっぱら「会議室」だが、[スケジュール]と連動しているため、画面遷移をほとんど経ることなく、スケジュール調整をしながら会議室を確保することができるため、「その機能連動には助けられている」との声が現場からも聞かれる。

  • インフォメーション
    インフォメーション

    最も使われている機能の一つ。健康診断の連絡等の日常の情報周知から、管理職を選出するための選挙(これも本文で詳述)の情報、また、オンデーズさまが取り組んでいる途上国支援、ボランティアなどのニュースまで、多彩な情報を一元的に共有する場として活躍している。

  • 文書管理
    文書管理

    マニュアル類や社内規約等の文書、ルールブック等を保管している。情報更新に際しては[インフォメーション]によってその旨がユーザーに通知されることも。

お話をうかがったご担当者様

  • 情報システムグループ 部長  近藤 大介 様

    経営のどん底から現在の発展まで社史を振り返ると、時代も周囲の環境も、また経営状況も常に変化してきたことがわかります。その間、desknet's NEOも旧版から現在のバージョンまで、機能向上を繰り返してきました。企業の文化、経営スタイルなどの生成変化が激しい弊社ですが、そういったさまざまな変化に即応してもらえたからこそ、弊社としてもdesknet's NEOを有効利用し続けることができます。これからも常に新しさを追求していってほしいと思います。

  • PR・ソーシャルメディア担当 重村 真実 様

    私が入社した時には既にdesknet's製品が浸透した状況でした。簡易的なレッスンを受けただけで機能を使えるようになったことをよく覚えています。今現在、私はPR担当をしていますが、支店へのメディア取材をアテンドする時などに、支店に行く前に[スケジュール]をチェックし、「あのスタッフはいるか」「何時に訪問するのが適切か」等を確認しています。こういったことが画面遷移を経ることなくパッとできるスピーディさは、業務の効率化につながっていると感じます。

desknet's利用環境

製品名
desknet's NEO
ユーザー数
350ユーザー
導入時期
2015年

事業概要

会社名
株式会社オンデーズ
URL
https://www.owndays.com/jp/ja/
所在地
東京都品川区
設立
2002年
紹介
旧desknet'sの導入は2008年から。メガネ・サングラスの製造販売を行っているメガネのファストファッションブランド。国内112店舗に加え、シンガポール、台湾、タイ、カンボジアなど海外92店舗を擁し(2017年8月現在)、今も新店舗の展開を続けながらメガネ業界のトップランナーとして邁進している。メガネを起点にしつつ「新しい文化と価値を提案し、感動を生むサービスを」と経営理念を実践している。

desknet's NEOのカタログなどをお送りします。
ご購入前のご相談もお気軽に
お問合せ下さい。

資料を請求する

NEOのすべての機能を無料体験

desknet's NEOの使いやすさをご体感ください。

クラウド版無料お試しをする(60日間無料)

ご検討中のお客さまへ

PAGE TOP