desknet's マニュアル
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インストールの方法 (Linux版 Outlook連携サーバー[rpmファイル])
ここでは、サーバにLinuxをお使いになる場合のdesknet's Outlook連携サーバーのrpmファイルによるインストール方法を説明いたします。
インストールをはじめる前に、動作環境をご確認ください。
アンインストールするには、こちらをご参照ください。
 
1.ファイルをサーバに転送
ダウンロードしたファイルをサーバ上にFTP転送します。
フリーウェア等のFTPツールをお使いいただくか、もしくはWindows付属のFTPコマンドで、サーバにダウンロードしたrpmファイルを転送します。
2.telnetでログイン
Windows付属のtelnetやフリーウェアのtelnetツールで、サーバにログインします。
login: guest
Password:
3.rootユーザーにスイッチ
suコマンドを実行し、rootユーザーにスイッチしてください。
su
Password:
4.インストール前の確認
Outlook連携サーバーをインストールする前に、本体モジュールがインストールされているかどうかを確認します。
rpm -aq | grep desknets
本体モジュールをrpmファイルからインストールした場合、上記コマンドにて本体モジュールがインストールされているかどうかを確認します。
tarファイルからインストールした場合には、インストール先のディレクトリをご確認ください。
5.rpmコマンドでインストール
rootユーザーにスイッチできたら、rpmコマンドを実行し、インストールを行います。
rpm -ivh desknets-dn2olsv-1.0-1.0.i386.rpm
6.インストール中...
rpmコマンドを実行すると、インストールが始まりdesknet'sパッケージがインストールされます。
rpm -ivh desknets-dn2olsv-1.0-1.0.i386.rpm

Preparing...        ############################################################## [100%]
1:desknets-dn2olsv  ###################################                     [56%]
7.インストール完了
rpmコマンドが完了したら、インストールは完了です。

8.desknet's Outlook連携クライアントアドオンインストールページにアクセス

上記7までの手順が終わったら、クライアントPCにてInternetExplorerを起動し、以下のURLにアクセスしてください。
desknet's Outlook連携のインストールページが表示されますので、ページの内容を確認し、インストールしてください。
詳細は、「Outlook連携クライアントの導入と初期設定」をご参照ください。
URL(例):
http://サーバー名またはIPアドレス/desknets/dn2ol/index.html
1.アンインストールする
Windows付属のtelnetやフリーウェアのtelnetツールで、サーバにログインし、rootユーザーにスイッチしたら、インストールされているパッケージ名を表示します。
rpm -aq | grep desknets
rpm コマンドの aq オプションを使用し、「desknets」という名前で検索を行ないます。
すると、インストールされているパッケージ名が表示されますので、rpm コマンドの「e」オプションを使用して、パッケージのアンインストールを行ないます。
rpm -e desknets-dn2ol-1.0-1.0
パッケージ名には、上記aqオプションで表示されたパッケージ名を指定してください。
上記コマンドを実行すると、アンインストールは完了です。
※rootユーザーでの作業ですので、充分に注意して作業を行なってください。
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