2021/09/01 障害情報
Internet Explorer 11にてリッチテキストエディタへの文字入力中にブラウザが強制リロードされる挙動について
不特定端末のInternet Explorer 11にてインフォメーションの本文やウェブメールのHTML形式等の
リッチテキストエディタで文字を入力中、ブラウザが強制的にリロードしてしまう事象の報告がありました。
現在、以下の条件で事象を確認いたしており、Internet Explorer 11とリッチテキストエディタとの
組み合わせで障害が生じている可能性がございます。
[事象]
・ブラウザにInternet Explorer 11を使用。
※現時点でOSはWindows 10、且つ2019年6月以降にWindowsアップデートを行った環境で
起こりやすいとの報告をいただいております。
具体的にどのWindowsアップデートの項目が該当するかは現在確認中となります。
・インフォメーションの本文やウェブメールのHTML形式等で利用できますリッチテキストエディタで、
全角モードで文字を連続して入力中に、意図しないタイミングで「このWebページに問題があるため、
Internet Explorerのタブを開き直しました」というメッセージが表示されページがリロードしてしまう。
本事象発生時に以下のアプリケーション・ライブラリで障害が生じている事を確認いたしております。
- 障害が発生しているアプリケーション名: IEXPLORE.EXE
- 障害が発生しているモジュール名: MSHTML.dll
[暫定対応]
Internet Explorer 11以外のブラウザ(MS Edge・Chrome・FireFox)を使用する。
[恒久対応] (2021年9月1日更新)
本問題を解消したdesknet’s NEO V6.1 R1.0をリリースいたしました。
クラウド版のバージョンアップ日時に関しましては、後日別途ご連絡を
差し上げます。ご連絡まで少々お待ちください。
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