desknet'sにて正常に開くことの出来ないメールデータがメールサーバのスプール又は、受信済みのメールに含まれていることが考えられます。
前者に該当する場合、OutLook等の他のクライアントメーラにて問題のアカウントへの接続を行いまして、全てのメールを受信しスプールをクリアすることで改善出来ます。
後者に該当する場合、以下の手順にて問題のメールデータを受信済みデータより特定し取り除くことで復旧が見込めます。
[メールデータ取り除き作業]
@ユーザーのシステムIDの確認を行います。desknet'sの管理者設定よりユーザー情報のエクスポートを行うことで出力されるCSVより問題が生じているユーザーのシステムIDを確認します。
Aユーザーのウェブメールのアカウントを停止します。管理者権限を持つユーザーにてdesknet'sへとログインし、ウェブメールの [管理者設定メニュー]-[アカウント設定]のユーザーのアカウント一覧より問題の発生しているユーザーの欄の”メール受信”の列の”する”のリンクをクリックし”しない”へと変更させます。
複数のアカウントをお持ちのユーザーである場合は、全アカウントのメール受信を”しない”へと変更します。
Bウェブメールの管理ファイルのバックアップ問題のメールデータの特定に伴いまして、ウェブメール上で受信されているメールデータの管理ファイルの編集が必要となるため、作業前に同ファイルのバックアップを実施します。
desknet'sインストールディレクトリ下の以下のファイルが該当のファイルです。
[メールデータ 管理ファイルパス]
data/user/ID値※/mail/1/UIDL.log
※ ユーザーのシステムIDとなります。手順@で確認されたIDが名前となるディレクトリを参照して下さい。
Cメールデータを切り離します。ウェブメールの管理ファイル(上記 UIDL.log)より1メールデータ分の管理情報を削除します。このファイルは1メールが1行としてメールの数分の設定行が保存されたファイルとなりますので、テキストエディタにてファイルを開き最終行の1行分を削除することでdesknet'sの管理より1メールデータ分切り離された状態となります。
Dウェブメールの動作確認を行います。問題の発生しているユーザーの方でログインし、ウェブメールの動作の確認を行います。動作に変化が無い場合、正常動作が確認されるまで、手順Cのデータの切り離し作業を繰り返します。
この確認作業にて正常に受信トレイが参照される様であれば、直前の削除操作(手順C)で管理より切り離されたメールデータが問題のメールと判断されますので、手順Bでバックアップされた管理ファイルより、問題の
メールデータの設定行のみを削除し、これを元の場所に戻した状態で再度動作の確認を行います。
ここで、『Internal Server Error』が生じる場合、複数の問題ファイルが受信されていることが考えられますので、再度正常動作が確認されるまで手順Cを繰り返します。
以上となります。
尚、UIDL.logファイルの各行の先頭18桁が実際のメールデータファイルの保存ファイル名となります。保存ファイル名と同名のファイルが、UIDL.logと同じディレクトリ内に存在しますので、今後の開発に役立てる為に、可能であれば、メールデータファイルを弊社サポート窓口までお送り下さい。ご協力をお願い致します。
[desknet's 技術サポート窓口]
dntech@desknets.com
メールデータファイルはメールイメージがそのまま保存されています。クライアントPCにコピーして頂くことで、OutLook等の他のメーラでも内容を参照して頂くことが出来ます。
但し、未対応形式のメールデータの殆どが、スパム系のメールで、場合によりウィルスが含まれる様な危険性もございますので、扱いには十分にご注意下さい。
尚、以前のバージョンのdesknet'sをご利用である場合、最新版へのバージョンアップにより改善されることも考えられます。可能であればバージョンアップもご検討下さい。
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