desknet's NEOの導入はリコージャパンにお任せください

リコージャパン株式会社

リコージャパン株式会社
複合機やプリンターなどの画像機器やICT関連の幅広い製品とサービスで知られるリコージャパン株式会社は、全国100万事業所を超えるお客さまに向けてソリューションビジネスを展開しています。約2,600名の「ソリューションスペシャリスト」がお客さまの課題を的確に分析することで、最適な業務改革案を提案し、それを実現するためのICTサービスをワンストップでご提供しています。その中でも重要なツールになっているのが、『desknet's NEO』なのです。

「顔の見える関係」を構築し、ワンストップでお客さまの課題を解決

ビジネスソリューションズ本部 本部長 池田晴彦氏

──SMB領域の企業では、ニーズに対してICTの導入が十分ではない印象があります。

中堅・中小規模のお客さまのほとんどは、社内に情報システム部門を持っていません。そのため、仕様決定、ハードウェアの選定、システム構築、運用保守などの業務に割り当てる社内リソースが不足しているのが現状です。この点が、ICT活用の大きな障害になっていると認識しています。そのようなお客さまに対して、ワンストップでICTを提供することで、業務改革を実現していただきたいというのが、リコージャパンの基本的な考え方です。

リコージャパンのビジネスは、複合機やプリンターなどのドキュメント領域やITインフラ領域をベースに、コミュニケーションやアプリケーション、ワークプレイス領域まで価値提供領域が広がっています。お客様の課題に合わせ、それらを組み合わせたソリューションを導入から運用管理、改善提案までワンストップでサポートしています。


SIソフト事業推進室 室長 杉本豊氏

もう一つの障害は、専門家に相談できるチャンネルが少ないという点を挙げることができます。リコージャパンのお客さまは、日本全国の100万を超える事業所です。
複合機などのメンテナンスをはじめとして、リコージャパンの担当者がお客さまを訪問する機会は多く、その際にご相談いただいたり、気づいたことが、お客さまの業務改革に繋がる例が珍しくありません。
お客さまのさまざまな課題を解決するために、リコージャパンには営業担当に加えて、約2,600名の「ソリューションスペシャリスト」が在籍しています。

リコージャパンでは、専門知識を持ったソリューションスペシャリストを1990年代から育成することで、SMB領域のお客さまに対して「痒い所に手が届く」ICTサービスの提供を実現しています。


事業概要
事業概要
ビジネスソリューションズ本部 本部長 池田晴彦 氏

──定期的にお客さまを訪問し、課題解決をサポートする体制が整えられているのですね。

リコージャパンはビジネスコンセプトとして、「Customer's Customer Success」を掲げています。これは、当社の直接のお客さまだけではなく、お客さまの先のお客さまにまで届く価値を創出することを目指すという意味です。

SMB領域のお客さまが抱える課題は多様です。リコージャパンでは、それぞれのお客さまに最適なソリューションを選択して、提案しています。その中でも『desknet's NEO』は使い勝手の良い業務改革ツールとして重要な位置を占めています。


マルチベンダーであることの強みを最大限に活かす

情報ソリューション推進グループ リーダー 古島勝一氏

──お客さまへの提案は、ドキュメント領域からITインフラ、アプリケーションまで多岐にわたっていると伺いました。

複合機やプリンターなどのドキュメント領域からITインフラ、アプリケーション領域まで、すべてをワンストップで提供できることが、リコージャパンのICTサービスの特長です。たとえば光回線を導入しても、社内ネットワークに十分な帯域が確保されていなければ、高速な通信環境は実現できません。リコージャパンのソリューションスペシャリストはお客さまの環境を把握して、トータルな課題解決案を提案していきます。ハードウェアだけでも、ネットワークだけでも、ソフトウェアだけでもない、全方位からお客さまの課題を分析して、解決案を提示できることはリコージャパンの強みだと考えています。

さらに、より踏み込んだ業務改革の提案も可能にするために、各分野のスペシャリストを認定する社内資格を整備しているところです。その中には『desknet's NEO』のスペシャリスト資格も用意したいですね。

──お客さまのクラウドサービスへの関心も高まっていますよね。

そうですね。たとえば『desknet's NEO』は、オンプレミスとクラウドの両方に対応していることがお客さまにも提案しやすい理由のひとつだと考えています。
さらに、リコージャパンでは、スモールスタートが可能になるように『desknet's NEO』をはじめとしたさまざまなクラウドサービスを集約した「リコーワンストップくらうど」と名づけたサービスを開始しています。サーバーの導入や管理の負担がない、SMB領域のお客さまに安価で安心を提供できるサービスで、着実に利用が増えています。クラウドサービスの活用によって、SMB領域のお客さまが、『desknet's NEO』を始めとしたICTを導入、刷新する機会が大きく広がっていくと期待しています。


リコーワンストップくらうどの概要
リコーワンストップくらうどの概要
情報ソリューション推進グループ マネージャー 古川いずみ氏

──『desknet's NEO』のどのような点が、お客さまに評価されているのでしょうか。

当社では複数のグループウェアを取り扱っていて、その都度、お客さまの課題解決に最適な製品を提案しています。その中で『desknet's NEO』は、導入のしやすさ、使いやすさ、信頼度が高く評価されていると感じています。その理由は、操作性が日本人の感覚にマッチしていて、常にユーザーの声を機能に反映している点と、不具合が少ないことが高い信頼性に繋がっているのだと考えています。情報システム部門やヘルプデスクを持たないSMB領域のお客さまにとって、直感的に操作できて、導入教育や導入期間が短期間で済む『desknet's NEO』はうってつけのグループウェアだと思っています。

──『desknet's NEO』が特に有効な業種や業態はあるのでしょうか。

さまざまなお客さまに提案・導入を行ってきましたが、どの業種や業態でも導入効果をあげています。
また、新規にグループウェアを導入するお客さまからも、ほかのグループウェアの導入経験があるお客さまからも、高く評価されています。使い勝手が良いので、導入期間が短く、その後の稼働率も高いため、リコージャパンが提案した業務改革の効果が現れやすいのだと理解しています。グループウェアに限りませんが、課題の解決策を提案しても、実行されなければ意味がありません。その点で『desknet's NEO』は課題の解決ツールとして、SMB領域のお客さまに最適な製品です。
また、業種別の活用例が豊富に蓄積されているので、お客さまに合わせてベストプラクティスを提案できる点も『desknet's NEO』の特長といえます。この点でもお客さまから広く支持されていることを実感しています。

リコージャパンに寄せられたお客さまの声

株式会社シーゲートコーポレーション様

アイティシージャパン株式会社 経営管理部 赤羽宣之様

──ITに関するワンストップサービスについて、高く評価されているとうかがっています。

リコージャパンとの取り引きは、ソフトウェアからハードウェアまで、ITに関するすべての分野におよんでいます。
当社のさまざまな課題について相談すると、つねに最適なソリューションを提案していただいており、感謝しています。
社内のコミュニケーションツールを『desknet's NEO』に切り替える際にも、当社に最適な優れたプランをご提案いただきました。


──リコージャパンの担当者が、定期的に訪問しているそうですね。

リコージャパンの営業担当者が定期的に当社を訪問しています。その際、当社の現状についてヒアリングし、課題があれば、そのつど改善案を提示いただいています。
また、製品の導入後の対応も柔軟で、サポートについても大変満足しています。
定期的な訪問は今後もぜひ続けて欲しい活動です。当社の現状を把握しているため、タイミングよく最適なソリューションを提案いただけるので、心強く感じています。
リコージャパンの豊富な導入実績に基づいた提案力に期待しています。

アイティシージャパン株式会社様

株式会社シーゲートコーポレーション 経営統括部 情報システム課 課長 竪道大輔様

──お取り引きは20年以上続いているとうかがいました。

きっかけは、複合機の導入でした。その後、インフラ系の構築などもお願いするようになり、徐々にビジネスの範囲が広がっていきました。
2007年に現在のITCビルが竣成し、本社を移転したのですが、その際もリコージャパン様にはご尽力いただきました。事務所の移転には、本来なら様々な方面への手続きなどが必要となりますが、窓口がリコージャパンひとつであったので、大変助かりました。ワンストップサービスの良さを実感しましたね。


──サポート体制について高く評価されているとうかがっていますが、その理由は何でしょうか。

1つめの理由は、担当者への技術面の社内教育が徹底されており、知識も豊富で安心して相談できる点です。2つめは、担当者が変わったり、そのために対応が変わるといったことがない点です。この点には大変満足しています。組織変更があると、担当者も変わるのが一般的ですが、リコージャパンの担当者には長年担当していただき、感謝しています。顔の見える信頼関係があるので、安心してお任せできます。さらに、全国展開している点も、安心感を強化してくれます。今後も変わらずサポートをお願いしたいと思っています。


ネオジャパンとの二人三脚で リコージャパンならではの価値を創出していく

SIソフト事業推進室 室長 杉本豊氏

──最後に今後の展望についてお聞かせください。

これまでもそうでしたが、お客さまとフェイス・ツー・フェイスの顔の見える関係を維持していくことが重要だと考えています。お客さまの多くはワークスタイルを変えたい、業務改革が必要だ、と強く感じています。そのための第一歩として『desknet's NEO』の導入を提案するケースは今後も増えていくと思います。

ときにはスケジュールの都合でソリューションスペシャリストが同席できない場合もあります。そんなときは当社のモバイルテレビ会議システムである「リコー ユニファイド コミュニケーション システム」を活用して、お客さまとのフェイス・ツー・フェイスのコミュニケーションを大切にしています。


リコー ユニファイド コミュニケーション システムの概要
リコー ユニファイド コミュニケーション システムの概要
ビジネスソリューションズ本部 本部長 池田晴彦 氏

クラウドサービスの普及によって、SMB領域のお客さまのICT導入の速度は確実に加速しています。ネオジャパンには、リコージャパンのビジネススタイルをよく理解していただいていると感じています。また、現場レベルでのやりとりの中で学ぶ点も多いと聞いています。ネオジャパンとは今後も協力して、お客さまの課題を解決していきたいと考えています。