東電同窓電気株式会社
様の導入事例

神奈川県に複数の拠点を持ち、電気設備の提案・設計・保守を専門に行う東電同窓電気株式会社では、社内での情報共有を効率化するため、それまで本社で活用していたdesknet'sの利用範囲拡大を決定。保有していたdesknet'sライセンスをそのまま活かし、SaaS型アプリケーションサービスApplitusを採用した。ホスティングによるセキュアかつ効率的な運用によって、導入当日より神奈川県全域の拠点や工事を行う各地の現場事務所など、全社的な情報共有の効率化を実現した。

本社で運用していたdesknet'sの利用範囲を拡大して、低コストで全社的な情報共有の効率化を進めたかった。

［導入経緯］
本社では、営業効果を高めるため早期よりdesknet'sを導入。情報共有に無くてはならないツールとして、すでに定着していた。しかし、イントラネット上で運用していたため、全社的な情報共有の効率化を実現するために、新たな運用方法が必要となった。運用に際しては、サーバ管理の手間や運用維持に関わるコストを極力抑える事も重要な課題だった。

SaaS型アプリケーションサービスApplitusに着目。desknet'sライセンスはそのままに利用範囲を拡大。

［製品採用］
本社ですでに活用していたdesknet'sをそのまま活かして展開するために、当初はVPNの採用も検討したが、運用負担などの総合的判断から断念。ASPなど外部委託への移行を検討中に、SaaS型アプリケーションサービスApplitusの導入に着目した。ホスティングによる運用で、それまで保有していたdesknet'sライセンスはそのままに、ユーザー数を拡大。低コスト・短期間で全社的情報共有の効率化をめざした。

［SaaS型アプリケーションサービスApplitus採用の決め手］
1. 本社での利用でdesknet'sの機能や効果が充分に検証されている
2. desknet'sの購入ライセンスをそのまま維持できる
3. コストパフォーマンスに優れ、最新のセキュリティ対策を確立できる
4. 業務や利用度の変化にあわせ、各種アプリケーションの活用が可能

コストを抑制しながら、効率よく全社的情報共有を実現。複数の機能が短期間で定着し、業務に欠かせない存在に。

［導入浸透］
本社ではすでにdesknet'sが活用されていたため、全社的な導入・利用拡大も無理なく推進できた。部署ごとに利用をサポートするキーマンを立てた程度で、自然な流れで活用が定着した。

以下の機能のほか、設備予約などを活用している。

［導入効果］
サーバやクライアント管理の必要がない、効率的な情報共有を適正なコストで実現できた。メールと回覧板の使い分けなどを通じて、情報を見逃さず確実に共有するためのフローも定着。それまで拠点や現場事務所内に滞っていた、顧客の要望や意見などが効果的に共有でき、顧客満足の推進にもつながっている。