desknet's Blog バージョンアップ情報(~Ver.3)

リビジョンアップ V3.0 R1.3 をお使いのお客様

●V3.0 R1.4の変更内容

1. SSL(https)で接続した場合、httpに戻ってしまう問題を修正しました

2. 承認依頼メール送信設定が行われているグループブログにおいてグループ管理者への承認依頼メールが送信されない場合がある問題を修正しました

3. 投稿入力画面で[タグ挿入]を選択している場合、本文と追記の下方にあるウィンドウ(レビューウィンドウ)の更新を止められるようになりました

    ※ 絵文字、画像ファイルを多用するとお客様の動作環境によりレビューウィンドウの更新で動作が重くなる、応答がしばらくなくなる場合があります。 そのような場合、予めチェックをつけてレビューウィンドウの更新を止めておく事により発生を防げます。

4. ブログに最新コメント一覧、最新トラックバック一覧を表示しようとした場合、最大表示件数が10件に固定されました

リビジョンアップ V3.0 R1.2 をお使いのお客様

●V3.0 R1.3の変更内容

1. V2.0 R1.0 から V3.0 R1.2 へのバージョンアップを行い、データベースの構造をアップデートする前に以下のような画面が表示される場合がある問題を修正しました

  • ・Microsoft Internet Explorerの場合
  • 「サーバーが見つからないか、DNSエラーです。」
  • ・Mozilla Firefoxの場合
  • 「ページのリダイレクト設定が正しくありません。このアドレスへのリクエストに対するサーバのリダイレクト設定がループしています。」

バージョンアップ V2.0またはV1.0をお使いのお客様

●V3.0 R1.2の変更内容

V3.0 R1.2では、以下の変更を行いました。
1. グループの階層化、ツリー表示に対応しました(*1)
2. グループ毎の管理者を設定できるようになりました(*2)(*3)(*4)
3. グループブログに投稿の管理者承認が追加されました
4. 投稿のグループ管理者承認依頼時に通知メールを送信できるようになりました
5. ブログ一覧を絞り込める検索条件が追加されました
6. ブログ一覧の内容がCSVデータとしてエクスポートできるようになりました
7. 初期データ作成が作成したユーザー情報をそのまま変更していない場合、ログイン画面で警告が表示されるようになりました
8. テンプレート内でタグを組み合わせる事によりブログのトップページに最新コメント一覧、最新トラックバック一覧が表示できるようになりました
9. desknet's Blogの最新情報が取得できない時にページが表示できなくなる場合がある問題に対応しました
10. ユーザーが意図しない変更が行われた場合、エラーとなるように変更されました
11. その他不具合の修正を行いました

*1 組織コードを適切に設定していただく事により階層化が行えます。また、desknet's Enterprise Editionでエクスポートしたデータを元に階層構造をインポートできるようになりました。

*2 グループ管理者となるには、そのグループに所属している必要があります。

*3 管理者となっているグループ内ではユーザー管理、グループ管理、投稿の承認、加入脱退の承認が行えます。

*4 階層化されている場合、グループ管理者は管理者となっているグループの下位のグループに対して自動的にグループ管理者にはなりません。

●V1.0 R1, V1.0 R1.1, V1.0 R1.2, V2.0 R1.0 から V3.0 R1.2 への変更時の注意点

V3.0 R1.2へのバージョンアップに伴い、データの構造が若干変更されています。 バージョンアップ後引き続き管理者でログインを行い、指定された内容を確認の上データ構造のアップデートを必ず行ってください。

※バージョンアップ後、データ構造のアップデートを行うまで一時的に全ての機能が使用できなくなります

●V1.0 R1, V1.0 R1.1, V1.0 R1.2, V2.0 R1.0 から V3.0 R1.2 への変更時の注意点

過去にV1.0 R1のインストーラでインストールを行い、現在アンインストール済みの状態でV3.0 R1.2を新規インストールする場合、Windows上から一度「pgsql」ユーザを削除してからインストールを行う必要があります。
(インストール済でバージョンアップを行う際には問題ありません。)

※「コントロールパネル」「管理ツール」「コンピュータの管理」「ローカルユーザーとグループ」「ユーザー」の中の「pgsql」を削除

バージョンアップ V1.0をお使いのお客様

●V2.0 R1.0の変更内容

V2.0 R1.0では、以下の変更を行いました。
1. 携帯電話からのアクセスに対応(*1)
2. desknet's Blogの最新情報を随時取得、表示するようになりました
3. ポータル画面に表示されるロゴを変更できるようになりました
4. ポータル画面に表示されるシステム名を設定できるようになりました
5. 処理が正常に終了し同じページが再表示される場合、処理完了メッセージが表示されるようになりました
6. 各ブログ毎にメール投稿を行った際、その投稿を「公開」「下書き」のどちらで登録するか予め設定できるようになりました 下書きの投稿はPC又は携帯から公開する事ができます
7. 投稿入力中のプレビューに加え、別ウインドウでテンプレートのデザインを反映させて表示を確認できるようになりました
8. 管理者の設定により未ログインユーザーもポータルを閲覧できるようになりました
9. ポータルのデザインを変更しました
10. ポータル画面、ブログ管理のメニュー内にURLに対応するQRコードが出力されるようになりました ブログ内にQRコードを表示する場合は新しく追加されたテンプレートタグ「DnetBlogQRCodeURL」を使用します
11. ブログ管理トップに最新のトラックバックも表示されるようになりました またコメント、トラックバックは未公開の場合、その旨表示されるようになりました
12. 一部のテンプレートを使用した際、同じ行のアイコンと本文の縦位置がずれる場合がある不具合を修正しました(*2)
13. 文言の変更

*1 ポータル、ブログ管理、各ブログの表示に対応しています 携帯からの記事投稿、編集には対応していません(PC又はメールでの投稿になります)

*2 バージョンアップを行った後、テンプレートを再度適用する必要があります 「ブログ管理」→「テンプレート一覧」→テンプレートを選択し「OK」 その際、該当ブログ用テンプレートが初期化され、修正した内容は無効になりますので 予め「テンプレートの編集」にて過去に修正した内容を保存しておき、再度修正を行うようお願いします

● V1.0 R1, V1.0 R1.1, V1.0 R1.2 から V2.0 R1.0 への変更時の注意点

V2.0 R1.0へのバージョンアップに伴い、データの構造が若干変更されています。 バージョンアップ後は必ず管理者でログインを行い、指定された内容を確認の上データ構造のアップデートを行ってください。

※データ構造のアップデートを行うまで殆どの機能が使用できません

※「コントロールパネル」「管理ツール」「コンピュータの管理」「ローカルユーザーとグループ」「ユーザー」の中の「pgsql」を削除

● V1.0 R1, V1.0 R1.1, V1.0 R1.2 から V2.0 R1.0 への変更時の注意点

過去にV1.0 R1のインストーラでインストールを行い、現在アンインストール済みの状態でV1.0 R1.2を新規インストールする場合、Windows上から一度「pgsql」ユーザを削除してからインストールを行う必要があります。(インストール済でバージョンアップを行う際には問題ありません。)

※「コントロールパネル」「管理ツール」「コンピュータの管理」「ローカルユーザーとグループ」「ユーザー」の中の「pgsql」を削除

リビジョンアップ V1.0 R1.0 または V1.0 R1.1をお使いのお客様

●V1.0 R1.2の変更内容

V1.0 R1.2では、以下の変更を行いました。
1. 一部存在した脆弱性の修正(クロスサイトスクリプティング(*1)、SQLインジェクション)
2. Linux対応(*2)
3. ライセンス管理画面から現在のライセンスキーファイルをダウンロードできるようになりました
4. ライセンス期限が近い場合、残り日数を殆どの画面で表示
5. 「バックアップ、復元」から投稿を復元した場合、規定の容量をオーバーしていても投稿されてしまう点の修正
6. トラックバック送信で404エラーが返ってきても、トラックバックが送信済みになる点の修正
7. RSSの中に指定していない文字コードのデータが入る事がある点の修正
8. 文言の修正
9. PHP、PostgreSQL旧バージョン対応

*1 製品のポリシーによりテンプレート、投稿内容(コメント、トラックバックを除く)は入力されたタグがそのまま出力されるようになっています
*2 RedHat Enterprise Linux 3で動作確認済

●V1.0 R1.1 から V1.0 R1.2 への変更時の注意点

過去にV1.0 R1のインストーラでインストールを行い、現在アンインストール済みの状態でV1.0 R1.2を新規インストールする場合、Windows上から一度「pgsql」ユーザを削除してからインストールを行う必要があります。(インストール済みでバージョンアップを行う際には問題ありません。)

※「コントロールパネル」「管理ツール」「コンピュータの管理」「ローカルユーザーとグループ」「ユーザー」の中の「pgsql」を削除

リビジョンアップ V1.0 R1.0をお使いのお客様

V1.0 R1.0をご利用いただいているお客様につきましては、お手数かと思いますが、
V1.0 R1.1モジュールに再インストールしていただけますようお願いいたします。

●V1.0 R1.1の変更内容

V1.0 R1.1では、以下の変更を行いました。
1.トラックバック送信を入力されたドメインで制限されている場合、一番下の物しか有効にならない
2.ランキング作成バッチでデバック状態の時ログファイルに何も記述されない事がある
3.グループインポートで存在しないIDでグループが登録出来てしまう
4.特殊な意味合いを持っているグループの情報がインポートで更新できてしまう
5.ポータルページの中にHTML的におかしい箇所がある
6.トラックバック送信バッチのシステム内送信とドメイン送信での判定がおかしい
7.トラックバック送信に失敗しても、成功したとログに記述される
8.初期データの中で「メインメニュー > 管理者設定 > ブログ一覧 > ブログ設定」 画面の「コメント公開設定」にチェックがついていない
9.daily.batの変数PHPPATHがphp.exeのパスとして使われていない
10.メール投稿バッチで文字長エラーで投稿できない内容でも「投稿を登録しました」というメールが届く
11.Windows上に作成するユーザー「pgsql」のデフォルトパスワードがActive Directoryのパスワードポリシーに満たない

●V1.0 R1.0 から V1.0 R1.1 への変更時の注意点

インストーラが作成するWindows上のユーザー「pgsql」のパスワードが変わった事によりV1.0 R1.0のインストーラで1回でもインストール済みの場合、Windows上から一度「pgsql」ユーザーを削除してからインストールを行う必要があります。
V1.0 R1.0をアンインストール後、「コントロールパネル」「管理ツール」「コンピュータの管理」「ローカルユーザーとグループ」「ユーザー」とたどった中の「pgsql」を削除してから再インストールをして下さい。

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