desknet's Backup マニュアル
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Windows版 desknet's Backup インストール/アンインストール方法
ここでは 、 Windows版 desknet's Backup を導入する手順についてご説明いたします。インストールをはじめる前に、動作環境をご確認ください。
アンインストールするには、こちらをご参照ください。
 
はじめに

本インストールガイドは、desknet's Backupを1台のサーバーに導入する手順について記述したものです。

 
注意事項
本インストールガイドは、Windows Server 2008の知識を有する技術者向けに記述されております。各製品の導入、構成、操作につきましては、該当する製品のマニュアルをご参照ください。
また、導入手順及びスクリーンショットなどは、Windows Server 2008への新規導入を前提としておりますため、お客様の環境とは異なる場合があります。
なお、記載されている情報 (URL等のインターネットWebサイトに関する情報を含む) は、将来予告なしに変更することがあります。
 
商標その他
Microsoft、MS-DOS、Windows、Win32、および Windows Server は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
その他、記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
動作環境
サーバ環境
  • Microsoft Windows Server 2003/ 2003 R2
  • Microsoft Windows Server 2008/ 2008 R2
  • 注意:
    desknet's Backupのインストールには、 .NET Framework 3.5 SP1が必要です。まだインストールされていない場合、Windows2008の「機能」にて、”.NET Frameworkを有効にする”を行ってください。

    Windows 2008 で「.NET Framework 3.5 SP1」機能を有効にする
    1.インストール開始
    Windows への現在のログオンユーザーが Administrator でない場合には、一旦ログオフし、 「 Administrator 」ユーザーでログオンしなおしてください。 インストールパッケージを実行するとインストールが始まります。

    注意事項
    起動時に、サーバー上に「Microsoft .NET Framework 3.5 SP1」がインストールされていない場合、以下のメッセージが表示されます。
    「はい」をクリックすると、ブラウザが起動し、「Microsoft .NET Framework 3.5 SP1ダウンロードセンター」が表示されます。
    Windows Server 2008の機能で「.NET Framework 3.5.1」の機能を有効にする場合、以下の設定を行ってください。
    Windows 2008で「.NET Framework 3.5 SP1」の機能を有効にする
     
    Microsoft .NET Framework 3.5 SP1をダウンロードしてインストールする場合、ダウンロードセンターよりダウンロードして、インストールを行ってください。
    Microsoft .NET Framework 3.5 SP1 ダウンロードセンター
     

    ※「Microsoft .NET Framework 3.5 SP1」がインストールされていなかった場合、「はい」、「いいえ」ボタンをクリックした後、desknet's Backupのインストーラーは終了します。.NET Frameworkインストール後に再度、インストーラーを起動してください。


    サーバー上に問題がなければdesknet's Backupのインストールが始まります。
    「次へ」ボタンを押してください。
    2.使用許諾権契約書の確認
    desknet's Backupの「ソフトウェア使用許諾契約書」が表示されますので、必ずご一読ください。
    「同意する」を選択した後、「次へ」ボタンを押してください。
     
    3.インストール先の選択
    インストールフォルダーの選択
    desknet's Backupを格納するフォルダを選択します。
    Webサーバーで設定されているホームディレクトリ(ドキュメントルート)を選択し、「次へ」ボタンを押してください。
     
    「ディスク領域」ボタン
    「ディスク領域」ボタンを押下すると、以下のダイアログが表示され、サーバーに搭載されているHDDの空き容量を確認することができます。

    4.インストールの確認

    インストールの最終確認が表示されますので、「次へ>」ボタンを押してください。インストールが始まり、ファイルのコピーが始まりますので、そのまましばらくお待ちください。
    5.インストールの完了
    コピーが完了すると、インストールは完了です。 「閉じる」ボタンを押下して、本画面を閉じてください。
    6.インストール後の確認
    インストール完了後に、Windowsのエクスプローラより、以下のフォルダが作成され、フォルダ内にファイルが存在していることをご確認ください。
    <Windows Server 2008(64bit版) / 2008 R2でのインストール先>
    C:\Program Files (x86)\NEOJAPAN,Inc\desknet's Backup
     
    <Windows Server 2003 / 2003 R2 / 2008(32bit版)でのインストール先>
    C:\Program Files\NEOJAPAN,Inc\desknet's Backup
     
    「すべてのプログラム」より「desknet's Backup」メニューが追加されていることをご確認ください。
     

    また、デスクトップに「desknet's Backup」のアイコンが追加されていることをご確認ください。

     
    インストールが正しく完了したら「初期設定」へお進みください。
     
    1.アンインストールする
    desknet's Backupのアンインストールは、コントロールパネルの「プログラムと機能」から行ないます。
    1.アンインストールの開始
    サーバのスタートメニューから「コントロールパネル」-「プログラムと機能」を開きます。
    現在インストールされているプログラムから「 desknet's Backup 」を選択し、「アンインストール」をクリックします。
    InstallShield Wizard が起動し、削除の確認メッセージが表示されます。
    削除に間違いが無ければ、「はい (Y) 」をクリックしてアンインストールを開始します。
    アンインストールを実行すると進行中のステータス画面が表示されます。
    2.アンインストールの完了
    アンインストールは完了です。
    3.アンインストール完了後の作業
    アンインストールが完了後、設定ファイルとログファイルを削除していただく必要があります。
    以下のフォルダに存在する「dn-backup」フォルダを削除してください。
     
    <Windows Server 2008(64bit版) / 2008 R2での設定ファイル・ログファイル保存先>
    C:\ProgramData\dn-backup
     
    <Windows Server 2003 / 2003 R2 / 2008(32bit版)での設定ファイル・ログファイル保存先>
    C:\Document and Settings\All Users\Application Data\dn-backup
     
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